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Great Big Seaに関する雑談、その他音楽、あるいはただの読書日記

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ワンダー×ワンダー
途中まで見ていてあまりにも腹がたったので見るのやめにした。

ダクトやパイプの絡み合うのが魅力、とか、ごついビスがイイ、というのを否定はしませんけれど、
ジャンクションが鳥居に見える、というのは眉をひそめる。
それを作ったらいい、という意見にぞっとした。
わたしは特に宗教心を持っていたりしませんけれど、
宗教的な意味を持つものを、その意味を脱用して形だけとりだそうとするのは日本の悪い癖だ。
十字架のアクセサリーとかクリスマスなんかいい例ですよ。
そういうのは腹がたつ。どこまで意味を壊せば気が済むの。(失礼だと思いなさい!)
中身のないものなんて美しさを持たない。
そういうものを見て「beautiful」と思う人なんているとは思えない。ハリボテだから。
だから鳥居に「見える」まではいい。想像力だから。
でも形にしようとするのは許せない。
作り物に囲まれて「匠の国」とは笑わせますなぁ。
長持ちするものを作れる匠を守れもしないのに。

ものが意味を持たなくなったのはいつからかしら。
それを大切にしなくなったときからでしょうか。
使い捨てをまるで美徳にしてからかしら。
いつぞや、宗教的な建物は美しくて好きだと言ったら
金つぎ込んでるからね、と言われたことを思い出した。
わたしはその人にそのときとてもがっかりした。
生きていることを預けられた建物だから美しいのですよ。
今よりずっと死が近くて、それに恐怖して、そこから生に近づこうとすがりつく場所だからですよ。
逆に今は生きることが当たり前だから無機物やら廃墟に興奮するのかしら。
その点で廃墟はなんとなくわかりますね。単純に永遠を否定している。
それにしたって工場にたくましさを見るのは、これはなんだろう。
人間の不完全への絶望かしら。
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どうだうらやましいだろー、という話。
10月終わりまで、精文館書店本店(豊橋駅前)にて。
文庫・新書サイズはございません。ペーパーバック以上の大きさでお願いします。

これ、とても凝っていてですね、とても豊橋で、すごく本屋です。
さすが山口さん、という緻密さで、見ていてうきうきします。飽きない。
本を手に取る楽しさの滲みでる、ふくりと愛しさの溢れるカバー。
自動車と牛車が混雑し、市電(路面電車)が走る世界を、どうぞご堪能ください。
個人的には、できれば、経済などの難しい本ではなくて、文学や美術、人文の本で。
内容の美しい本をそっと包んで楽しんでいただきたいなぁと思います。
梨木香歩さんの『家守奇譚』なんていいんじゃないでしょうか。
『村田エフェンディ滞土録』もいいかも。



アラン・ドイルとケビン・デュランドによるラジオインタビュー。

10分弱あるのでご注意!

8月にトロントでロビン・フッドRobin HoodのDVD/Blue-Rayを販促したときの。
KevinがいつもどおりMystery, AlaskaでRussellにGBSのCDを渡した話を始める。
「13年後、俺らはMerry Menになった!」といかにも楽しそうに締めくくる。
これを聞くとわたしはとても安心する。
あぁこの人は、Kevは、Alanが好きなんじゃなくてバンドが好きなんだなぁと。
RussellはバンドじゃなくてAlanが好きでしょう。Scottyもきっとそうでしょう。
だから余計に、バンドにいるAlanの価値を認めるKevの言葉が嬉しい。

Kevの発音ちょっと聞き取りづらいな……Alanの方が良く聞こえるくらい。
まだ完全に聞いてないので、また後ほど手を加える予定です;;

----------

簡単にラジオの内容メモ
・GBSがいいバンドだね、っていう会話でスタート(嬉しいな!)
・MMのメンバー構成に続いて、どうして4人なのかという話
・Mystery, Alaskaの話
・Torontで初めてAlanがRussellが会った後、RussのバンドにAlanが加担している話
・AlanとRussの親密さについての話
・Kevinは怖い役が似合うわねという話、6'7''(?)
・今日はライブがあるんだという話から、NF語の話。
(いくつかのイディオムやら発音の差を、標準語で説明する話)
・本題、DVD/Blue-Rayの話。
・ボーナスを良くみるといいよ。
・Kevinは今Fourに出てるよ、という話。

もっと2人がお互いに会話する形でインタビュー受けたらよかったのに。
It's official!! I'm opening for "Great big sea" nov 5,6 in la and San Diego!
2010、Sept.14th twitter @scottgrimes

Los AngelsとSan Diego!!
2日も!!
カリフォルニアの日程はずるいことに3日間で、San Francisco、LA、SDなのですね。

さて。ついに書くときがきたと思いました。
アルバムDrive より。Scott Grimes、Hide

いい声だと思いませんか。
いい曲だと思います。
そして素晴らしいOfficial Videoだと思います。
ぞっとするほど感動した。
上手い。編集が。とても。
開いて閉じる、構成が素敵。
か、買うかちょっと今悩んでいます。
歌詞がいい……。歌詞良すぎるだろぉ……。
少なくとも、聞こえている部分においてすごくいい。
動画にはAlanもKevinもRussellもいます。
Kevin出現率高い!(笑) 相変わらず、すごく楽しそうに歌う人だ。
そしてRussellの出現率の低さに盛大に笑った。
(代わりに子どもたちが出てきます。ifの一瞬で彼の顔がはっきり見える。)
いつぞやScottyがTwitterで、
「RussellのMerry Menに会えなくて寂しい」、みたいなツイートをRussellに送っていて、
「俺は?」と言われていたのを思い出しました。ひどい扱い(笑)
しかしファンの方に比べて仕事仲間の動画の画質の低さ……。
Alanは割とちゃんとしたの使ってますけれど。
Kevinとにかくひどいよ。座ってるだけだし(それが味だけど!)

あ、GBSツアーバスの中見れて良かった。
「バスから降りて」みたいな歌詞が最後の方にあったので
そこを目指して中から撮り始めたと思います。
ただ、それが悲しかったのがファンの悲しいところだよAlan。
あなたバスから降りて彼らと一緒にいたんだから。
「自分の道を見つける」という歌詞もあったと思うけれど、
言葉に表せられないくらいそれが悔しい。

さて。出だしの歌詞。「99年の夏を思い出してごらん」
99年。Mystery, Alaskaの公開年です。
10月1日封切りだったので映画そのものは何の関係もないと思いますが、
「こんな昔に戻るなんてできないけれど」
この歌詞に続くのなら、この99年は映画への言及でいいのではないかしら。
11年越しの競演。Scottyにとっての。きっと嬉しかったんでしょう。みんなに会えて。

この動画、Youtubeのコメントに、Kevinのファンの方の言葉、
「AlanとKevinとRussellがいる。
 インタビューとかRobin Hoodを見ることばっか考えてた時を思い出した」
totally agree with you.

今日、Robin Hood試写会ですね! いいな!
悔しいので短めの動画2つ。
Mystery, Alaskaからの抄出と、3:10 To Yumaから。
どちらもKevinとRussellの対決(笑)です。
実は前者はこっそりひっそりScottyがいます。
小さいのですぐわかります。





(カテゴリをmusicからRobin Hoodに差し替えました。)
//田中克彦//ちくま新書463

わたしの言語学の知識は相変わらずソシュールから構造主義にかたよっていて、
こういう網羅的な本を読むのは初めてな気がします。
「言語神授説」などもちろん存じませんで、へぇなるほどなぁと興味深く読めました。
前に、言葉を作ることができるのはその言葉を話す人だけだ、という小話を書いたことがあります。
ここでの「言葉」は発声される「パロール」のことで、話されて初めて生きてくる。
言葉はそうやって生かされているのだと、読後にさえ敢えてわたしは言いたい。

しかし……裏表紙に「戦闘的かつ啓蒙的言語学者として知られる。」と書かれる通り、
実に好戦的な態度で書き物をされるのね。
一種の権威に対して堂々と公的な場で非難するとは、すこしどうかと思います、よ?
皮肉っぽいというか嫌味っぽいというか、幾分私情が滲んでみっともない。と思ってしまった。
読みやすい書き口でしたので幾分残念でした。
LMTのMVがYouTubeに帰ってきました!


今朝OKPで出ていた情報でした。
fan-madeとそこでは書かれていますが、公式でご覧いただけるものです。
MUSIC→VIDEO→テレビ型のコマンド。
以前一度削除されたのですが、7月に再アップされたようです。
わたしこの動画大好きでして!
なぜ公式からYouTubeにアップされていないのか謎なのです。
絶対ファン増えるMVなのになぁ。
(fan-madeってそういう意味だと思ってた。その場合はfan-makingかな?)
公式のは画面小さいので好きじゃない。
YouTube画面になっても今回割と綺麗に映りますね。

この動画はBobが始終きらきらしていてKrisがカッコいいので大好きなのです。
みんな演奏が楽しくてしょうがないって言わんばかりなので大好きなのです。
最後のAlanなんて最高ですよ。
これこそGreat Big Seaだ。
公式の動画が更新されています

昨日気づいて放っておいたら、今日公式からメール。
あぁ書かねば、と思ってリンクしました。
2つあります。
ひとつは川くだりをみんなでした、という動画と
ボウリングをOAKHURSTというバンドの人たちと競った、という動画。
川くだり最高に笑えるのでぜひどうぞ!
Peteがすごくいい(笑) わたしは彼のファンですが、大笑いしました。
PeteとRyanで一緒にカヌーに乗って、SteveとPatのカヌーに水かけるんです。
可愛い……。やっぱりそういう遊び方をしないと(笑)
珍しくJessieの少なめな動画になっていました。
それだけがっかり。
//荒俣宏//筑摩書房

図書館で生体学に分類されていた上、
タイトルが探し物どんぴしゃだったためにとくに中見ずに借りた。
(視覚と好奇心についての本を探していたので。)
博物学の本でした……。
副題にちゃんと「博物学者たちの時代」って書いてあるんですよね。わかりやすく。
でも結果オーライだったので逆に儲け物だったかなぁ、と。

19世紀中頃から顕微鏡などの発明品が登場を始めて、
見るということはそのまま征服に繋がるようになる。
世界の余白が狭まるたびに人類の掌握している世界が広がる。
見つけたものを記録に残し、それをまた見た人に知られ、存在が共有され、
ここで初めて一般的に存在していると認識されるようになる。
これは純粋に知的好奇心なのですが、歴史的にみれば大航海時代の原因と同じです。
見つけたい、知りたい、手に入れたいと思えば、それを征服するしかない。
結果は破壊を生みます。
侵略以前の世界の破壊、もしくは乱獲による生態系の破壊。
見ることは罪です。
それなのに人間はそれを信頼しすぎる。
見ることによって見たものに関する想像を作り上げ、それが正しいと信じてしまう。
Eric Franc RussellのSF短編、"Witness"に如実かと思います。
久々に更新!

あ、すみませんまともには読んでいません、まだ。まだ。
写真をばーっと見て流してRobin Hood関係に目を通しただけ。
Kevとアメフトボール持ってるのを見てきゃーってなった。仲良し。
トロントでDVD/Blue-Rayの販促をしたそうです。
北米じゃあまり評価が良くないと何度も申し上げていますが、
欧州その他で倍ぐらい稼いでいる映画らしいので、うぅん、どうでしょう。
まあカナダはAlanとKevがいますからね、2人で販促できますけど。
合衆国……Scottyひとりじゃぁな。寂しいだろうしな。

再三書いてあるように、そうです、Kevがでかいんです。Alanが小さいのでなくて。
(なにせアメフト選手さえ小さく見えるくらいだと書いてあるので……。)
ほんとにいい男ですねぇKev。いい体してる。服の上からわかる。みとれる。
彼と比べてぽっちゃりなAlanが例のシーンで並ぶのがちょっと恥ずかしいぐらい。

そういえば戦っている以外は飲んだり踊ったり話したりしている映画らしいので
ちょっとそんなの楽しみじゃないの! と期待しています。
(戦っているシーンがそんな風に少ないから北米では人気が低いのか?
 つまりフットボール仕立ての映画である、ということ?)
試写会外れましたので大人しく劇場公開を待ちます。
みんなそれぞれの訛りを楽しみにしている。
ニューフィ(Alan)、トロント(Kev)、南西部(Scotty)、オージー(Russell)。
『ハックルベリー・フィンの冒険』//Mark Twain, 西田実 訳//岩波文庫赤 311-6


ハック・フィン、実に実に面白かった!
一人称で叙述が行われるというのは当時としては珍しいもので、
それもがつがつと訛るので気のいい兄ちゃんの話を聞いているみたい。
愉快な冒険譚であり、社会的小説であり、人間の話で勇気と良心の話。
ただしこの話から教訓を引き出そうなどということはできないようなので
外観的な話に留めましょうか、それもつまらない? かな?

出だしの一文、「文句なく面白かった」と書こうと思ったのだけれど書き直しました。
文句、あります。Hemingwayと同じ文句。
最後の4分の1、要らない。
ハックの決断に震えるほど感動して(あの迷い方がまたいい!)涙ぐんで
ジムのために人生と対決するハックを見ていたはずなのに、
トムの出現でジムの人生はおもちゃになる。
真剣な話なのになぜごっこ遊びなんかして遊んでるんだこの坊っちゃんめ、という感じです。
おかげでハックは社会化されることができない。通過儀礼に失敗する。
この場合もしくはそれがハッピーエンドなのかもしれません。
つまりハックという子どもにとって。
トム・ソーヤーを読んでいないのでここでトムとの対比ができないのだけれど
身寄りがないに等しいハックにとってこの筏がhomeで
ジムにとってハックが「唯一の味方」であるなら
陸に二人で上がったということはhomeから出てしまった、
社会に投げ出されてしまった、ということでしょうか。
そして陸での二人はhomeもなく身分も居場所もない。
だいたいハックは陸において名前がない。誰でもない。
社会から逸脱した人間はその場に自分として存在できない。

あれですね、きっと。
ハックの気持ちになって読んでいるから、社会化されたトムを許せないんですきっと。
でも筏にいる間の話は本当に絶品です。
心理描写が素朴だけれどくっきり描かれている。魅力的。
予告が新しくなりました!! やっと! 遅かったなぁ!

日本人こういう予告好きだよな、と言う感じ。
出だしの森のシーンなんかがね、好きそう。
鳥瞰から見下ろす世界のなかで失地王の話を始めて、
Robinの立場の不安定さを示していながら彼に絶対の信頼を置く。
義賊というのが一般的なので強調される「反逆者」に首を傾ぐかもしれませんが
実際良くできた予告編だと思います。
ただ字幕微妙すぎた(失笑)
いろいろ妙だったぞ……字幕の限界のせいかもしれません。
1秒で読める文字が6文字でしたっけ?
予告編なのでぎりぎり意味がわかる程度に縮めたのかしら。むー。
字幕→吹替→気に入った方 という、計3回観たい予定。
3回観ても飽きない仕上がりになっていることを期待してるよ!

個人的に胸を打ったのがScottyのWhat does it mean? !!
まさか来るとは思わなかったので、予告編でWillが喋ったことが嬉しい。
(そう、ここの訳が気に入らない。「なんて意味?」って訊いて欲しかった!)

試写会は15日です、当たった方、楽しんでらしてください。
「細部に刮目せよ」、ですからね、お忘れなく!
公式はばかにするものではない。
あとCBCもばかにするものではない。
子ども向け番組もばかにするものではない。
ごちでした!

列車可愛い可愛いかわいい!!
ああいうのに一緒にいるのかと考えるのはとても素敵だ。
アラフォーのおじさんたちがいる空間にはかわいらしいけれど、
端から子ども向けだと言う前提の上に成り立っていて
そこがいかにも。なんというか。御伽噺だ。


見所をそれぞれ。
Lukey

・出だし、AlanのAltogether, Boys!
・ちょっとにやっと笑ったKris(この瞬間ナイスカメラワーク!!)
・Murrayの何か言いたげで静かな笑顔。
・一番最後のコーラス。(あぁああ悔しい!!)
あ、Bobのアコーディオンなんて当たり前すぎてカウントしませんよ。

Good People

・色気の出し惜しみをしないSean(子ども向けだろ!?)
・肩越しの人形に笑顔を向けるMurray(ほほえましい)
・ハーモニカのBobとメロディオンのKris(こういうとこ好き!)

久々に仕組まれた彼らを見たせいでテンション高めでお送りしました。
水妖記//Motte-Fouque 著、柴田治三郎 訳/岩波文庫赤415-1

某OKPerがお薦めしてくださったので手を出しました。
悲しく美しい種族間恋愛の話。
アンデルセンの『人魚姫』を彷彿とさせます。
わたしは自分の死を選ぶ人魚姫よりも手を下したウンディーネの方が好きです。
自分の「種族の掟」に逆らっていない。
なれない人間にはならなかった、という立場が一貫している。
自分が何者なのかちゃんと知っている、という気がします。
(ベルタルダはそうではなかった。)
人魚姫は対価に声を失うのだけれど
ウンディーネは精霊の自由さを失う。
人間として生きていく不便さを愛のために選ぶ。
そしてそれを一方的な心変わりに裏切られて、水の中に閉じ込められる。
それを恨まずに受け入れる。

人間の因業と自然のやさしさをご堪能ください。
いよいよ今月、Robin Hood日本での試写会と本国でのDVD/Blue-Ray発売ですね!
後者はどうやら日本語字幕が取りやめになったそうです。
上映されていないのに、とは思ったものですが、やはりと言う感じ。
でも結構期待していたのでがっかり。むむむ。
大人しく公開を待つことにしましょう!

あ、試写会の期待は捨てていません。発表は発送を以ってでしたっけ?
はやく歌っているAlanと飛び跳ねるScottyと棒振り回すKevが観たい。
He might be a daddy of his old man.
この1文の出典がWordsworthの
the child is father of the man.
からではないかと思う、というところから、1文を見てみたいと思います。

まずWordsworthの文の訳が「三つ子の魂百まで」なのは
原文脈からたどり着いた訳だと思いますが、
例えばBradburyみたいに大人に対して子どもが遊び方を教える、という点で
子は親の教師たりうるけれど遊び心という性質自体は親が子どもの頃から培ったもの、
と意味することもできる。
ただしここでthe childはthe manと同じものを指すのではないので、
子は大人の父、という原文直訳を採用してthe childがthe manに教えを授けるという意味で
「義父は婿に似て飲んだくれになるかもしれない」
と読めるのではないでしょうか。
(婿が飲んだくれというのは読み間違いではないと思います。)

Seanがこの曲を「ただのセックスの歌」だと言っているので、
これは多分大いなる深読みによる誤読になるのでしょう。
ここは恐らく、a dress of silk における of の用法と同じで
old man が priest とは違う方法で boy を daddy にさせた、と読むのなら
単純に、生まれる子どもが義父似である、と読めばいい。
恐らくこちらの方が訳としては正しいでしょう。
her gene poolの文脈にも沿っていますし。
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自己紹介:
歴史(独愛蘇)と旅行が好き。
好きな作家
:いしいしんじ、江國香織、梨木香歩、藤沢周平、福井晴敏、
Christian Gailly、Ray Bradbury、Edgar Allan Poe、Oscar Wilde
好きな画家
:William Turner、Jacob van Ruisdeal、いせひでこ、いわさきちひろ
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