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Great Big Seaに関する雑談、その他音楽、あるいはただの読書日記

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Beat the Drum。
カバーなので訳出は遠慮させていただきます。
Runrigというスコットランドのバンド。
ファンの方のサイト(日本語)
GBSと似たような部分を見ることができます。
(この言葉が先方に失礼にならないことを願います。)
現代風の音楽に、トラディショナルな風味が混ざる。
Powerful & Beautifulな形容詞の良く似合う作風。

それでは本家をご堪能ください。The Pride of the Summer

荘厳な感じ。浮き上がってくるような圧倒的な重厚感。
声の震え方がとてもゲーリックだなぁと思います。
正直に申し上げてわたしはこちらの方が好きです。
単語を味わって発音している感じ。
(ちょうど民謡の速さですね。速さで、歌い方。)
楽器も、これだけ重ねてあってもうるさいと思わない。
とても自然な重なり方。山間を思わせるパイプの音、エコーの掛り具合。
でもやっぱり声ですね。そこに惚れます。
言いっぱなしじゃないという感じがします。low and strongの部分に顕著。
前へ飛ばすというよりも、この場へ残している。
咽頭で閉鎖音を作るときの声の留め方がなんともセクシー。
Alanの癖のある声とは違って、とてもすらっとしている。
清涼で爽快で情感豊か。屋外のイメージ。
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公式に出ました。webisode 1

どうやら毎日ひとつずつ更新されるご様子。
EDSで正午更新なので、日本時間は真夜中。ちょうど12時間時差。
(午前中に更新してくれよ……わたしも「当日」見たいよ。)
Bob多いなぁ! とか思ったら3人ばかりですね。
NOで録る前の合わせみたいなのかしら。
風景といっても、なんだろう、F'sFみたいに会話、というのは今のところあまりない感じ。
事実「風景」なので、うん。まぁ。見ればわかる。

OKPではCDのレビューが始まっています。
好意的な書き込みしかないのか、好意的な書き込みしかできないCDなのか。
(しかしまだ届いてない方もみえるようで……
 公式予約より店頭販売の方が確実に当日聴けるってなんだろう。)
ところでみなさま付属DVDの話ひとつもしないけど、DVDついてないの?
そんなのとても寂しいのだけど。

さて、月末からなにか公式で起こるみたいです。
この、contestが正しく何を意味しているかよくわからないのだけれど、
参加型のゲームみたいなものなのは間違いないかと。
Seanがアルバムを出す直前にもなんだかやってましたね。
twitterでメッセージ送るとかそういうの。
来週その予告があるそうです。


今Long LifeをCMTさんから聴いているのだけれど(7/15までの公開だそうで!)
どうもちょっとサイケデリックな感じしますね。間奏部分とか。
大音量で聴いたらあたまぐらぐらしそう。
早くiPodさんに落としたいなぁ。中毒になるぐらいぐるぐる聴きたい。
そろそろ終わりたい……もうpreじゃないし。
そして終わるには今日、なんともちょうどいい曲です。
showの幕引きはやっぱりFortune Setがいいと思うので。

歌詞の訳はお手上げ。
45人のboysとgirlsがCarbonearからBonavistaまで魚釣りに行って、
まぁぶらぶらしたり踊ったりしっちゃかめっちゃかにやる。
そういう内容だというだけのことです。

このCD収録分は4人の純粋な演奏。
いつぞやどこかで書きましたが、Seanがバウローン叩いてるのです。
ライブで彼はKrisのドラムセットを叩いていますけれど。
(今たまたま見ている動画ではドラムを交代する瞬間に
 low-fiveしていてうきうきした。)
フィドル×アコーディオン にはバウローンじゃ太刀打ちできなかったのかしら。
ただしドラムセットだからって特別攻撃的な印象を受けるわけじゃないのですよね。
駆け上がるような3曲目が入る瞬間、Bobのアコーディオンが好き。
結局アコーディオンが好きなのです。

位置関係を解説するために、このブログの右端にあるNFL島をご覧ください。
大きめの島の右端にくっついている小さな土地がありますよね、
上に2つ、下に2つ(うち1つはこぶつき)の半島。
極端なWの字みたいに見えると思いますけれど……見えますでしょうか。
上に向かう半島の内、右側が首都のある半島。
その左側にはCarbonearがある半島。
そのまた左、大きな島の方の半島がBonavistaがある半島。

こんな適当な解説でpre-feastが幕を閉じるとは始めた当時のわたしには想像もできまい。
ちょうど3週間でしょうか。ちょうどいいよ。
明日も書くことになったらどうしよう。
キャノンに当たったのもクリスチャニティに当たったのも初めてですね。
一見子どもっぽい願いごとですけれど、これはただの事実。
せまっ苦しい世界だと言っている。ここが、この場所が。
自由に、じゆうに、もっと広い場所へ。
囁く瞬間に歓声が後押しして、彼らは空さえ飛べる。

 誰も反対しなきゃ良いのに
 思ってることが素直に言えたら良いのに
 「ルールなんて束縛だ」っていい続けてきた
 ざっくばらんに喋るのっていけないこと?
 なにからも自由でいたい
 心配しなくていい場所にいたい
 歌っていればいい場所に
 事実。やろうと思えば教義にだって叛ける
 だって罪悪に身を浸してばっかなんて気分が悪いから
 批判するつもりじゃない、だって教えから学んだことも多いから
 教義を失くした世界はちょっと無秩序で、でも痛みを伴うものじゃない
 心配事に追われてて昨晩全く眠れなかった
 全部打っ棄りたいけどそんなのちっとも楽じゃない
 バンドがずっと続けば良いのに
 ずっとずっと舞台の上で、お終いになんてさせないで
 認可も許可も必要なくって、たとえ崖から落っこちたって
 そんなのちっとも気にならなきゃいいのに

ライブで、某箇所を歌うたびに歓声がすごいんですね。
みんながそれを、ほんとうに「良いのに(great)」と思っている証拠。
今日は新譜の公式発売日でした。あと10分で日付が変わる。
本国では午前中の売り上げ真っ最中か、店頭に商品を並べている頃。
ジャケットがもし売り上げに響いても、つまり。
バンドがずっと続けばいいと思っている人は、そんなこと気にしちゃいけない。
そういうことだ。
あらゆるしがらみ、順位とかそういうものから逃れたいなら。
Freeの意味する自由とは、本来解放の意味ですから。
本日発売日でした。
家のポストにはドイツからの手紙がありましたが
カナダからの小包は見当たりませんでした。

歌詞とライナーノーツ及びクレジット、出ました。

ことKrisに関して喜びの閾値が低くて、
たいしたことなくても大きな振れ幅を作るわけです。
ご覧になりましたか。
Vocalsが一番前なのです。
SB*及びTH&TEはVocalsと書かれてすらいなかったのですよ。
わたしったら嬉しくって。嬉しくって。
それとKeyboardsにも嬉しかった。鍵盤楽器が好きなので。
鍵盤といえばAlanがピアノ弾いてるみたいで。
えっ どこで。(ていうか弾けたのか。)

LaunchPlayerが相変わらず3曲なのにがっかり。
あれはいつ変わるのかしら。

そういえば。
Bobのtwitterに叫びを上げた。
彼、掲示板、見てらっしゃるのね。
ぞっとしたわ(笑)
//後藤明/講談社選書メチエ

文化人類学の本。
副題が「海人で読む日本の歴史」なので歴史観の本かと思ったのですが、
環太平洋を広く見た、「海を渡る」ことそれ自体と生活文化の話。
興味ないところを飛ばしに飛ばしたので大局を掴めているとは言えないけれど、
旅をすることと放浪することの違いを考えるいいきっかけでした。
付箋やら書き込みやらが割と多い一冊。
いろんなメタファをいただいた気がします。
旅に関して、それから男女について。

『ブレンダン航海記』を読むこと。
あとクリフォード氏の『ルーツ』も。
一日に複数回投稿がまるで当たり前になってら。
webisode 24
CMT Videosをクリックすると見られます。

ハーモニカ奏者はBobかと思ってたのだけど違うのね。
セクシーな奏者ですねぇ。一瞬Russellに見えましたわ。
(そういえばCroweって、英語発音的には「クロー」が正しいらしい。
 長母音ってなんだか間抜けなのでクロウと書くのが好きなのだけど。)
で、Murray! と、Bob!!
ごめんなさい大笑いした。
Bobよく動くなぁ可愛いなぁ(笑)
Murrayが笑いをこらえてるように見えてさらに笑えた。
(Bobが踊れないっていう話題がいつぞやどこかでありましたね。)
舞台の上で歌いながら動くのはAlanが一番激しいけれど、
間奏でよく動くのはSeanだよね。(webi20なんか見ると顕著。)
ふざけてBobも動いたりする。
Krisはちっとも動かないのでつまらない。
(いやいや彼は歌うためにいるわけじゃないしー。)
話戻って。
しかしなぜMurrayBobで並んで録ってるんだ?
言うほど音程被ってなくない?

Bobっていかにもまともで真面目な人間に「見える」から、
突拍子もないことされると反応に困るのですよ。
笑いを取ろうとしても笑ってもらえない典型だと思う。
いるよねそういう人。
Turnを一番の作品だとしてきたSeanが、F'sFはそれを凌ぐと仰った。
あいつなに考えてんのかわからんなぁとそのとき思ったのですが、
人の好みなんて変わるものだということでしょう。
PlayからSomething I Should Know。
メッセージ詩は訳しづらいので苦手。
意訳に意訳を重ねた。

 君はまだいけるなんて言ったけど、結局僕らは袋小路で
 ただ君は行き止まりまでの時間稼ぎをしていただけ
 君に付き合うのはもう疲れたよ
 とどまるためにここにいるわけじゃないから
 あらゆることを2人でしてきて
 夢みたいな時間だった、こんなところまで落ち込んで
 全部をうっちゃることは我慢ならないことだけれど
 気位は高く持って自分の品位を下げるのはやめろ
 話し続けよう、もう一晩も話し続けてきたけれど
 けどこれで正しいなんていうのはやめてくれ
 明日君に別れを告げよう
 君は何を考えてる?
 何か言いたいことがあるなら聞くけど

self-esteemは辞書には「自尊心」なんて出ていますけれど、
「自己評価」ぐらいが妥当だと思います。高い方の自己評価。
一緒にいてお互いに良くないのならもうここで別れよう、ということ。
愛は同じ方向を向くことだ、とサン=テグジュペリは仰った。
彼らはまだ、同じ方向を向いていられる?
はすはじめてひらく

蓮の花は仏教を思い起こさせます。
あるいはモネの睡蓮。
きらびやかとか愛らしさのようなものはまるで感じなくて、
蓮はただ静かなんですよね。
ただ水に浮かぶ、ただ静かな花。

政権が大騒動で静かに花開くなんて場合じゃないのでしょうが、
わたしは時々日本の政治家は誰のために政治してるんだろうと思う。よ。
多分皇居が日本だという考えが遺伝的に残っていて、
政治家に日本を動かすのは自分だ、という意識が低いせいもあると思う。
だがそれは言い訳にならんのだ。
ねじれ再び、とか言われてますけれど、
ねじれるために衆参あるんじゃなかろうか。
何のための誰のための政治か。
ようく考えて仕事していただきたい。
//Edward Bellamy

邦題は『かえりみれば』。翻訳絶版。
モリスの『ユートピアだより』のときに引き合いに出しましたけれど
実はそのときは読めてなくて、今読了。
最後! あぁ帰ったのね、と思ったら、ちゃんと最初に戻れてる。圧巻でした。
テーマは文明批判かな。機械や格差は堕落をつくる。
『ユートピアだより』でも徹底的に描き出された事象です。
『かえりみれば』で機械が出ていても、記録装置がなかったのは感心しました。
あれを作ったことで人間はコンピュータに頭を下げざるを得なくなったから。

19世紀エディスの会話がなかったのに対して20世紀のエディスがよく喋ったのは
フェミニズムの観点から見ることもできると思います。
わたしはフェミニズム批評苦手なのでそういう見方はしませんけれども。

本は市の図書館から借りました。借りパクしたいほど興味深い本でございます。
というのは、本自体が。
うまく写らなかったのだけど、ダイアルの内側。
RECEIVED
21 MAR 1945



聞くの恥ずかしいな!
そして聞きながら感想を打つのでとっても非効率的なレビューです。

interview with Bob
watchable とな……?
それは表紙のことかいな。

chat with Alan, Sean and Bob
長いので注意。
リスナーが電話でメンバーとお話できるとかいう企画なんだそうです。
「Sea of No Caresみたいだけど今までとぜんぜん違うね」という質問。
はぐらかされた気がするのはわたしだけですか?
(Sea of No Caresの女の人は美人だったから雇ったというのは聞き取れた。)
ボーナストラックは公式に問い合わせれば普通に手に入るそうです。
「GBSのライブはほんとうにKitchin Partyみたいね」というお便りに
Seanが珍しく真面目に答えているので謹聴。
ドラマーを正式に持つことについてだと思うのです。
(SB*の例の動画のときも思ったけど、この問題はなんだろ。)
この話をするたびに彼の声が聞き取りづらい。
ストーリーテルをすることについて、「カバーになにか物語が?」
(みんなキタ! と思ったに違いないのだ。)
あの画家はTH&TEとLfBEのカバーも描いているそうで。
Grant Boland こちらですね。)
Bobがまた近々Journalを書いてくれるとかなんとか。
さてその次。必聴!
表紙のあの男(Jake Doyleという名前らしい)は死んでいる。
そしてあの男がBobとSeanに似てるとリスナーが進言すると、
Alanが女は自分に似てると言う。
冗談でしょうけどね。

所感。
訛りが強い。声の個性が強い。(特に、電話の向こうが。)
パーソナリティの英語がとてもくっきりしてていい。

----------

Mr. Bolandについて。
topの画像にぎょっとしました。えぇえ、ちょっと、そんな。
(聖母にお仕置きされる神の子、の図。)
写実的で重たい絵が多めですね。質感がずっしりする。
例のアートワークのタイトルはThe Breaking of the Bonnie Lass。
Bonnie Lassは、「可愛い女」という意味。スコットランド民謡に出てくる女性。
アイルランド人の竜騎兵隊長がプロポーズするのだけど断る、そういう話。
外国人とも兵士とも結婚しないから、と言って。
で、彼は最後に死んでしまう。失恋のショックで、あるいは戦争の傷で。
Breakingがこの「破談」を意味していたら面白いと思いつつ。
クレジットに3度も名前載せ忘れられた悲しいお方です。
うん。それは怒っていいと思う。
アコーディオン先導。
Darrellが上品にコーラスする。

 ビリー・パドル、トム・ホワイトに会ったかい?
 港を巡って一晩中
 港巡ってビールを一杯
 それからこっから出てったよ
 お茶を一杯飲みに行ったよ
(If you see a Billy Peddle tell him I wants he)

トラッドなので、最後の1文にはリンク貼らなくて良いかな、と。
文法的にも意味的にも謎過ぎて、
すっかり勝手に最後の1文を「he said "If ~"」だと考えてます。
1行目は"I"の、次の4行はBilly Peddleの、最後の1行も"I"かと。
つまり「ビリーに会ったら、俺が呼んでたって言ってくれ」という。

ここで首をかしげるのがBilly Peddleの前にaがついてること。
Billyは集合名詞かなにかということですよね。
とても勝手な想像力を駆使して解説すると、
Tom Whiteっていうのは本土の人のこと。
Billy Peddleはニューファンドランド人、ということ。
今手元にCDがないのでライナーノーツを確認できないのですが、
戻ってきたら続き書きます。
webisodes
あ、CMT vidoesクリックで18以降が観られます。
撮影者は主にAlan、それからちょいちょいSean。
毎日ひとつ更新中だそうで。

MacFarlanistでBobiteなわたしの見所は17と18。
どう見てもただのわたしホイホイ。見事に掴まった。ご馳走さまー。
(やだやだ嬉しすぎるなんだあの量のKris。KrisKris。)
そして19でAlanのNothing But A Song、
20でSeanのGood Peaople の収録風景画それぞれ拝めます。
(歌い方がもうほんとに地で、見てて楽しい。)

さてそれにしたってMurrayは?
動画5枚投稿されててMurrayひとつも出てないんだけど。
(べつにわたしはMur-man Fanではないけれどいないと気になる。)
次か、次の次に、そろそろ出るかしら?

----------

CBCのラジオ
AlanとBobがインタビュー。
PCの具合が悪くてまだ観ていません。
ライナーノート初めて見ましたけれど、
同じような内容としてはWhere I Belongがずっと好きです。15年を越えて。
歌詞も初めて読みました。

 大都会を歩いていたら一人ぽっちな気に襲われて
 故郷に繋がる何かを探して周りを見回してみた
 ひょいとうなずくひとも目配せするひともない
 それが田舎での挨拶だった、なにしてるんだとそして訊ねる
 ショッピングモールをぶらついて
 郷里の古い友人を見て驚いた
 街の誰より、モールの誰より
 その友人がいい奴に見えた
 だってばかげた挨拶しないしただ微笑んで一言言うから
 なにしてるんだい? そうやって
 さあ皆さんご一緒に「なにしてるんだい?」
 さていいですか、覚えておくように
 出かけた先で出会ったら、ただこうすればいい、それだけだ。
 ひょいと頷いて目配せ、それから一言
 「なにしてるんだい?」

歌い方が、好きじゃない。ぞわっとしたんですほんとに。
でも歌詞は素敵ですね。合言葉。符丁のような。
自分がまるきり異邦人だと感じる、絶対的な外からの圧力。
ぎゅうぎゅうに押し込まれた逼塞感に、なじみのものを探す必死さ。
そして迎合しない強さ。これがいいなぁと思うの。
自分をごまかさない、どこにも渡さない。自分でいる強さ。
本土がなんだ! という話。
絶望的で破滅的。どうしようもない。
そういう恋の方が楽しいのよたぶんね。
あの、訳、省略します。すみません。
好きな4行だけ。

 銀の指輪で繋ぎ止めても
 銀は金の次でしかない
 ダイヤモンドは永遠の輝きでも
 人は老い衰えるもの

わたしの大好きな作家は永遠なんて信じるのは女だけだと仰いました。
別の敬愛なる作家は、女は永遠を手にするけれど男はそれができないと仰る。
女は時間のなかに生きていて、その有限を知っているから現実主義。
だから宝石に憧れがあるんでしょうね。

Heart of Stoneでも申し上げたようにF'sFはいくぶん退屈な曲が続く。
アコースティックという言葉から程遠い曲が多いというのも理由かも。
トラック4・6なんかまさに、ですよね。コーラス部分が気持ち悪い。
機械で圧縮して加工してくっつける、という感じ。
生きていない、展示品みたいだった。ガラスケースのなかの。
きれいだったけど手に取れなかった、あまりにも華美で。
それからテーマが好みじゃなかったというのは大きい。
あるいはJeenの声が好きじゃなかっただけかもしれない。
Sarahの声は好きなのですけれど。
あとAlanの声が、言い捨てに聞こえたせいもあるでしょうか。
重いのに軽かった、それがたぶん納得できなかった。

曲ごとに見たら好きな曲はほんとに好きなのです。
Dream to LiveはGBSでいちばん好きなラブソングだし、
Love Me Tonightのカーテンドロップは大好きだった。
Walk on the Moonは勇気をくれたし唱えるための呪文でもある。
UpとTurnだけかな、非の打ち所がない認定は。
TH&TEは可も不可もないので敢えて聴きたい、ってならない。
Sea of No Caresは光が多すぎて眩しすぎた。

文句を並べたらキリがない。
それでも結局は彼らが好きなのだから、これも一方的で破滅的な恋ですよ。
現実的じゃないのが救いですけれど。
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自己紹介:
歴史(独愛蘇)と旅行が好き。
好きな作家
:いしいしんじ、江國香織、梨木香歩、藤沢周平、福井晴敏、
Christian Gailly、Ray Bradbury、Edgar Allan Poe、Oscar Wilde
好きな画家
:William Turner、Jacob van Ruisdeal、いせひでこ、いわさきちひろ
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