忍者ブログ
Great Big Seaに関する雑談、その他音楽、あるいはただの読書日記

[12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

歌詞見て、ひいた。
長い。
完全なるストーリーですね。
要約に要約を重ねますすみません。この曲あまり好きでないので。

 さあお座り、お話しよう
 あれは四月のある日、街から出かけたんだ
 1日か2日マースにいたら、老馬を池から引き揚げるよう頼まれた
 どうやら俺ら屈強な7人が通ってきた道の、凍った池に落ちたらしい。
 ローチェスラインの道行きに、寄り道できたらよかったろう
 なにしろ腹がすいていて、でも休んでいる暇なんかなかった
 チャーリーを池から引き揚げなきゃいけなかったから
 あいつは走りっぷりが良かったし、どの馬より丸太を速く運んだ
 チャーリーは他の良馬と一緒に大きな畜舎に入っていった
 車に乗った7人と、あと2人は力も頭もあるやつで、
 みんなで彼を救いに行った
 ちょっと細かく話をしよう
 知人のとこからドアとロープを借りた
 彼を助けるとみんなで帽子を取って敬意を表した
 どこか遠いところを見ている彼の目が輝いていたから
 彼はうなずく、俺らが正しい行いをしたとわかっていたから
 また良くなったら一緒に丸太を運べばいい

やる気ないならするべきじゃなかったですかね……。
固有名詞の解説も端折らせていただきますすみません。
なぜあまり好きじゃないかと言えば、よくわからないのだけれど、
C&P&Gのこの曲ってイライラしませんか?
最初のAlanの口上が好きじゃないのかも。
PR
あつかぜいたる

一日遅れました、7月7日、七夕の候でしたすみません……。
七夕と言えば、今年は久しぶりに短冊を書きました。
3月にカリフォルニアに行けるように。
お願い事は芸事と恋愛しかしちゃいけないんですよね?
わたしとGBSはSea of No Caresなので、これは問題ないと思います。
(わたしがIで、彼らがsheなのです。)
だから余計にLivingroom ver.が許せない。
あの速度には過去の匂いがする。
取り戻せない昔を思い起こす色がある。

織姫も牽牛もこれに当てはまると思うのですね。
織姫がI、牽牛がsheです。
身の回りの人に狂ってると心配されるぐらい牽牛が好きで、
でも相手が好きで幸せで幸せで、だからなにも手につかない。
一晩、一年待ちわびた日をようやく迎えて、朝帰る。
みんなそこにいて、でも、帰ってくるまで彼らのことなんて忘れてた。
そういうことだよ。

熱風がまるで関係ない感じになってしまってすみません。
Long Lifeの高音コーラスがKrisかしらと疑ってます。
色も形もないような平板な声に聞き覚えがある、気がする。
半分くらい願望。ただの希望。多分Jeenだけどね。
いろんな人の声がする。現れては消える。


視聴のレビューをされています
長くてとても読んでいられないのだけれど、とても素敵で的確ですBTRさん。
公式掲示板でも話に上がっていますのでこちらもどうぞ。
みなさんあんなに書けるとはすごいわ……。
あとはこちらもどうぞ。F'sFを高く評価していらっしゃる方のレビュー。

Follow Me Backに関する所感がそれぞれ、納得するというか。
わたしこの曲聴くと失笑ににやけるのだけれど。ただの子守唄だ。
だれも期待していませんから。頼むよ。
Bobに誰もそんな曲期待してないよ。
CMT.ca
14トラック全て聴けます。

再生に時間かかりますが、同時にふたつのボタンは押さないように。
一緒に再生されてきます。

なんということだ。ほとんど聴いてしまった。
しょっぱなから飛ばして来られた。
ぞくぞくした。
ぞくぞくする。まだ。新しい。真新しい。
ようこそと、手を広げたくなる新しさ。
F'sFみたいに、遠くから眺める綺麗さじゃない。
近くで手にとってみたくなるアンティークのような。
大切にされた思い出がしみ込んでにじみ出る、そういう愛しさ。
そして何より楽器の音を追うのが楽しい。
本当に単純に、楽器を追うのが楽しい。
悲しみと悲しみと、希望。
歩く丁寧さ、駆け出す乱雑さ。飛び出す無茶苦茶。
一度壊してしまったなにかをかき集める音がした。
カバーが2曲? トラッドが1曲? 音が多い? 関係ない。
やられた。
完敗だわ。
曲も音楽も歌もトラックオーダーも。
全部いい。これで正しい。
きっとジャケットも。

でもとりあえず今現在の恋は盲目的状況が
お披露目というハイの中で生成された結果かもしれないので、
CD届いて、プレイヤーで、距離を置いて聴いて。
それから冷静に評価をしたいと思う。
まず間違いなく、とりあえず、これはフォークとは言わない気がする。

SUtSでGBS第三部が開始だと思うのです。
ちなみに二部開始はSONC。ポップス時代。レッテル貼り替え時代。
べたべたに貼りつけられたフォークっていうレッテルに、ひたすらポップスを重ねた。
なにがこの先起こってもファンでいるよと言える自信はないけれど、
今は応援したいと思っている。
だから世界を押し開いて進め、
進め、進め、前へ!

公式発売日は来週。どうやら期日より先に届く模様。
再来週にはヤフー.caでヒットチャート確認する自分がいるに違いないよ。
'Heel and Toe Polka'を3人で演奏した後、
'Around the House'をみんなで。
アコーディオンが主役ですね。
バウローンが追いついて、そこから弦楽器。
ニューファンドランドではこれぐらいの速さが普通なんだそうです。


このアルバムは実に率直にbeautyがテーマ。
ただしこれが容易ではないのです。全員にその美しさがわかるわけじゃない。
あるいはその美しさ探しの途中かもしれなくて、立ち直る最中かもしれない。
見えるものも見えないものも、持っているものも失くしたものも。
最後に家の周りでみんな集まって持ち寄ったら、
それがSomething Beautifulかもしれない。


せっかくのチューンで書くこともないので楽器のことでも書きましょう。
Mandolin(マンドリン)、Bouzouki(ブズーキ)、Banjo(バンジョー)

まずはマンドリン。8弦の撥弦楽器。
リュートから発生した、イタリア・ナポリ系の楽器。
みっつの中では体長が一番ちいさく、音も高め。
一般的にはピックを使って演奏するそうです。
柔らかな音ですね、伸びがある。



次はブズーキ。これも8弦の撥弦楽器。(6弦もある。)
ギリシャ生まれ、胴が短くて首が長い。ピックを使って演奏。
洋梨を半分に割ったような形の胴体をしています。
マンドリンに比べて、特別音が高いという感じは受けない。
やや鋭いかな、とは思うのですが、弾き方の差かもしれません。


ちなみにアイリッシュ・ブズーキという種類でまた別に楽器が存在する。
こちらの方が首が短くて、音も幾分柔らかい感じがします、本家と比べて。
マンドリンに比べたら幾分金属的な感じは残っているとも思いますが。



最後、バンジョー。
上2つが割りと形で判別できなかったのに比べて、
太鼓みたいな丸い胴なので簡単に見分けがつきます。
アメリカ生まれの撥弦楽器。弦は4~6本。
音としてはみっつの中で一番高いかも知れません。
単発で演奏。じゃらーん、みたいな音は出さないようです。
ぼーっと聞いていてもふと聞き取れる歌詞がいくつもあって、
その部分がとても良いので好きだなぁと思う曲です。

 登りつめるのは時間も掛かって大変で、
 転がり落ちるのは簡単であっという間
 またここで君に会ったよね、いつだったか
 高く飛び出せばその速度に参ることだってある
 勝負に勝っても大局で落ちることがある
 でも気にしないよ、いつだって君が言うから
 話すときにはいつも言うから。
 来た、見た、勝った、そして崩れた
 愛して戦う、驀進、転落
 自分が信じたその方法で
 友愛だとか人間の善を信じてはいるけれど
 そんなのめったにお目にかからない
 でも話をしたくてドアを叩くのなら
 いつでもどうぞ、一人ぼっちは嫌いだからね
 孤島から大陸へ渡るのは楽じゃない
 どこを見たってそ知らぬ人々
 ばかげたジョークを耳にして、アクセントをからかわれる
 けど見下されることに甘んじるな

ただのポップスと思うことも、歴史だと思うことも、できます。
We came, we saw, we conquered は有名なカエサルの手紙から。
その手紙の一文を踏まえて、そこから、ローマ帝国の大局を見る。
(確かに栄華に登りつめるのは長いことかったけれど、
 滅亡はさらっとしたものですよね、どの国家もね。)
in our own true way、これもカエサルの言葉からではないかと思います。
彼が護衛隊をつけなかった理由として、
自分は自分の思う道を行くのだから他人もそうするのが当然と信じている、
と言ったということ。
その結果暗殺されたとしても、それが彼のtrue wayなんでしょう。

そして三番目の歌詞。
個人的にとても勝手に、ナポレオンのことだと思うのです。
もちろん彼ら自身のことだと思ってもかまわないでしょうけれど。
コーラスが世界の皇帝なら、三番の歌詞も世界の皇帝でいいじゃありませんか。
そしてSB*のヘッドライナーに「When I Am King」を持ってくる。
考えすぎかもしれません、深読みかもしれません、
でもあり得ないことではないと思っています。
AlanとSeanとChris Trapperですもの。仕掛けてきますよ、きっと。
名曲。
誘うフィドルとSeanの声が良く合うのです。
訳をしようとずーっと思っているのに、好きすぎて上手くいかない。
解釈。あまり原文に沿っていません。かなり大筋です。
ポイントをほとんど落とすというありえない雑さですごめんなさい。

 地下牢みたいな夜深く、空に星は見えなくて
 でも躓きもせずに彼女の元へたどり着く
 寝室の窓の外、そうっと石に跪いて
 こつこつ叩いて呼び掛ける「そこに男なんていないよね?」
 彼女は起き上がって腕組をする、「そこで私の眠りを邪魔するのは誰?」
 「僕以外に誰がいる、ドアを開けて入れてくれるかい
 ここまで来るのにへとへとで人肌が恋しいんだ」
 彼女は喜んでドアを開けて迎え入れ、
 握手をして抱き締めあった。
 1つみたいに横たわって起きた朝
 「ここに君を残して向かわなきゃ、高く聳える山の向こうへ
 君と居られた幸福の記憶で、山を越えていくよ」
 俺は呑んだくれの放浪者、これからもずっと流離い人
 どうやったら村人になれるのか呑みながらいつも考えてる

Seanがあんな風に歌うから気づかないのだけれど、
roverはかつて人権を保護されていませんでした。
住む場所がないので共同体に所属できず、そのために権利がない。
共同体に1ヶ月以上定住するとその権利は得られるのですが、
もとからの村人たちがそれをされると困るので
(扶養金は税金から出るので余所者に出す金はない的な考えで)、
1ヶ月経つ頃に追い出されるのです(だからI must go)。
そして身分の低い男とは結婚できない。
(流浪者は最下層より下、というかランク外。)
わたしはどうしてもDo you lie alone? が許せないのだけど、
そうとしか言えないのですね、きっと。
だからこそjourneyという単語が切ない。
帰る家があって初めて旅は成り立つ。だからroverは本当はこの単語を使えない。
youが旅の終点なのは、比喩であり切実な願望でもあるんだなぁと思うのです。

長々書きました。
でもこの曲を聴くときはこんなこと考えちゃいけません。
ささやかに存在するDarrellのコーラス。

 グリーンスポンドはきれいなところ
 ピンチャーズ島みたいにね
 お母さんは新しい毛皮のコートをわたしに買ってくれる
 お父さんが戻ってくるとき
 幽霊みたいに真っ白で
 子供たちとその小舟
 コートを着た女の人たち
 ぺティ・ハーバーからやってきた

意味を取ったらわからなくなった。
要精進。

アコーディオンが最後に空気を押し出して、うわゎぁん、と響くのが好きです。
squeeze-boxという感じがひしひしとする。
あとはボーンズの音。時計みたいに現実的で、目立たないけど確かな音。

わたしは本当に器楽曲が大好きなのだけど、
実に実に、GBSは、声を待ってしまう。
器楽だけでは不完全だと思っているのか、足りない気でもするのか。
でもSB*のChafe's Celidhはもの足りないとは思わせないんですよね。
完成度というより、密度の問題かも。
歌うことを前提に演奏されているかどうかということ。
声が入る余地が残されているか、ということ。
大好きな曲です。
歌詞は今回割愛。サイトで訳をしていますのでそちらをご覧ください。

重さがありますよね。深さが。剥き身で、なのに鉱石のような強さがある。
この曲は地震に似ている。地下から湧き上がって揺さぶってくる。
静かに、だけど致命的に襲いかかって、まるで立っていられない。
Alanの声とDarrellの声が重なって波を作っている気がします。
ドラムが出張らない伴奏を全力で支援。(いかなMacFarlanistだろうと。)
勿体ないと思うのです、この曲に硬い音が入るのは。
だって痛みがない。攻撃的になりきれない。絶対的に包む優しさがある。
人間として扱われない痛々しさ、人間性の悲しさ。
そういうものを包む優しさがあると思うので。
『ユートピアだより』//William Morris, 五島茂 訳/中央公論社

彼は確かにあそこに存在したのでしょうね。
終わり方にBradburyの「トインビー・コンベクター」を思い出した。
これが未来だと知っているからその未来を実現できるということ。
その希望をここには残しています。
あとは随所に芸術の擁護者であるところのモリスらしさを見ます。
さあ、これが実現するには、どんな人間性が必要だと思います?
『かえりみれば』と読み比べると面白い。



MVのBobってばいつもきらきらしてるから眩しい……。
歌うことが楽しくって、観客がいることがいることが幸せって顔。
公式にしかないけれど、Love Me TonightのMVもそうでしたでしょう。

久しぶりに完全に愉快なMVでした、ね!!
仲よしじゃないですか素敵じゃないですかカッコいいじゃないですか。
しかしなんだか今風だわ……とても今風。
なんだろう。綺麗だ。無駄に。Sea of No Cares風、というか、
あり得ない爽やかさを作り出している。
前2曲がどちらも演奏風景だったので、When I Am Kingを彷彿させた。
あの時より意味はとても明確になっているのだけれど、
グランドキャニオンで撮らなきゃいけなかった理由がわからん。
Seanが水に落っこちて浮く瞬間。髪の毛がぺたってなるのが可愛い。
そしてAlanがどうしても年取って見えるのが悲しくてもったいない。
それから地名を示したポール。ご覧になりましたか。
別に「JAPAN」なんて書いてないけど、IRELANDはありました。
シャムロックついてるところに愛を感じる。

さて、ここでひとつの転換期でしょうね、明確にね。
合衆国で曲を録っているということ、
Clearest Indication以来の完全なストーリーであるということ。
(WIAKをストーリーと呼ぶとさすがに語弊があるでしょう。)
全部の曲を聴くのが楽しみになった、それだけ。

最後に。
みんなでバンザイするところできゅんとした。あれいい!
以降ライブをするたびに、あの曲では手を挙げるんだろうな。
開いた手のひらで。無防備に。安全を主張するのでしょう。
あらゆるくだらない言い争いも対抗心もなしで、
突きつけていた武器もなにもかもも放り出して。
開いて、開いて、受け入れるための手のひら。
あれがただのピースサインだって知ってるよ。
包むための、全くの幸せな手のひらだって。
聴き所は軽やかに(聞こえるように)駆け抜けるホイッスル、
痛みに耐えても深く染み込むAlanの声。
願いを込めた、皮肉に満ちた歌。プロテストソングかな?

 街頭演説で、巧いことばっかり言ってる人たち
 もう1ドルもくれてやれ、そしたらその馬鹿な争いも終わるだろ
 お好みで印をつける、それさえすればいいわけで
 背水の陣を敷く、それが彼らの言ったこと
 政権公約を忘れてくれなければいいんだけれど
 戦争を終わらせるって言ったろ、平和になるって
 血清を見つけて病気を治してくれるって
 ホームレスに家を建ててやって、肌の色も差別しないで
 飢えた子どもに食わせてやるって
 いつかきっと近い未来に
 通りで寝ている人がいた、紙を敷いてその上で
 その紙の大見出し、「路上生活者を出しません」
 でもそんな紙じゃ凍えた足を温めることもできない
 だからその約束を忘れてくれなければいいんだけど
 どうせ実行は難しいとか言うんだろ
 相手がやるからやらざるを得ないんだ、とか
 未だに俺は踊らされてて
 そしてなんにも変ってない

こういうのを聴くと、おぉおロックだ、と思うわけです。
そうか当時はロックだったんだな、と。
はんげしょうず

カラスビシャク。
むかごを実らせて、根を半夏といい、漢方になるそうです。悪阻に効く。

こまったななに書けばいいのだ。
花は観賞用、草は薬用、という感じですよね、七十二候では。
実利を暦に持ち込む、と考えるよりは、漢方薬って生活密着型なんだなぁという感慨。
生きる知恵であり資源なんでしょうねぇ。

最近晴れてばかりでつまらないので、雨でも降って草が伸びればいいのに。
Gaelic Stormのサイトが新生しました。

ひえぇかっこいい。
写真笑えます。そしてきゃべつについて考えさせられます。

さて、先行予約開始です。
本体は14ドル弱。
郵送料が27ドル弱。
はぁ? ですよね。はぁ?
本体の倍近くするとか……どうかしてるよ合衆国さんよぉ……。
でも、8月3日ぴったりか、それより前に届くって。
それは嬉しいことでしょう。
(LfBEは2日遅れで届きましたしねぇ。)

フリーでGreen Eys, Red HairをDLできます。
思わず新しい感じ。うぅんなんだこれは。びっくりした。
なんだか勿体無い。必死に飾っちゃって。素朴さが見えない。
わたしはRaised on Black & Tansの方が好きですね。
絶望と後悔の歌。このCDのSeanはそんなのばかり。
そしてこれは、Bobのバグパイプが拝聴できる貴重な曲です。
Pete(GS)の疾駆するバグパイプも大好きですが、哀愁誘う穏やかさも必聴。

 君の顔を最期に見れて、抱き締めてもらって死ねるなら
 怖いものなんてひとつもなしに幸福な墓に眠れるだろう
 突然消えたり100年生きたり、それさえきっと怖くも苦しくもない
 老いさらばえた石の心よ、どうか忘れさせてくれ
 後悔し続けると知っているから
 ひとつお願いをしてもいいかい、どうか覚えておいてくれ
 君がいて道を示してくれたから、迷子になんかならなかったよ
 地獄に落ちたら追いかけてくれるかい、それとも別の人を見つけるのかい
 太陽が隠れても雨が降り続いても、君がいたら堕落しない

例えばyouが神というのは可能か、と考えていた。
あるいはyouは聖母、Iが神の子、というのはどう。

最近のSeanの日記見てるとどうにも怖くなる。
いっぱい後悔してるんだろう、自分が永遠には生きられないと知っているから。
不健全にも程がある。他意はないのでしょうけれど。
つまり、ファンを悲しませるとか不安にさせるとかは意図していないでしょうけれど。
若くいることをこのCDで彼らは放棄しましたね。どんなコンセプトで作ったのかしら。
諦念みたいなものがちらちらしていて、それを隠すつもりなのか楽器が多い。
運命の女神がすっくりと立つその先は、死を見越した曲ばかり。
トラック14なんかまさに、ですよ。あの軽快さと愉快さに騙されてはならない。
Search
サイト内検索
Calender
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
profile
HN:あず/relieur
HP:SailingDay
性別:女性
自己紹介:
歴史(独愛蘇)と旅行が好き。
好きな作家
:いしいしんじ、江國香織、梨木香歩、藤沢周平、福井晴敏、
Christian Gailly、Ray Bradbury、Edgar Allan Poe、Oscar Wilde
好きな画家
:William Turner、Jacob van Ruisdeal、いせひでこ、いわさきちひろ
全力でGBSを応援中
twitter
P R
忍者ブログ [PR]