忍者ブログ
Great Big Seaに関する雑談、その他音楽、あるいはただの読書日記

[268]  [266]  [265]  [264]  [263]  [262]  [261]  [260]  [259]  [258]  [257
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




MVのBobってばいつもきらきらしてるから眩しい……。
歌うことが楽しくって、観客がいることがいることが幸せって顔。
公式にしかないけれど、Love Me TonightのMVもそうでしたでしょう。

久しぶりに完全に愉快なMVでした、ね!!
仲よしじゃないですか素敵じゃないですかカッコいいじゃないですか。
しかしなんだか今風だわ……とても今風。
なんだろう。綺麗だ。無駄に。Sea of No Cares風、というか、
あり得ない爽やかさを作り出している。
前2曲がどちらも演奏風景だったので、When I Am Kingを彷彿させた。
あの時より意味はとても明確になっているのだけれど、
グランドキャニオンで撮らなきゃいけなかった理由がわからん。
Seanが水に落っこちて浮く瞬間。髪の毛がぺたってなるのが可愛い。
そしてAlanがどうしても年取って見えるのが悲しくてもったいない。
それから地名を示したポール。ご覧になりましたか。
別に「JAPAN」なんて書いてないけど、IRELANDはありました。
シャムロックついてるところに愛を感じる。

さて、ここでひとつの転換期でしょうね、明確にね。
合衆国で曲を録っているということ、
Clearest Indication以来の完全なストーリーであるということ。
(WIAKをストーリーと呼ぶとさすがに語弊があるでしょう。)
全部の曲を聴くのが楽しみになった、それだけ。

最後に。
みんなでバンザイするところできゅんとした。あれいい!
以降ライブをするたびに、あの曲では手を挙げるんだろうな。
開いた手のひらで。無防備に。安全を主張するのでしょう。
あらゆるくだらない言い争いも対抗心もなしで、
突きつけていた武器もなにもかもも放り出して。
開いて、開いて、受け入れるための手のひら。
あれがただのピースサインだって知ってるよ。
包むための、全くの幸せな手のひらだって。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Search
サイト内検索
Calender
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
profile
HN:あず/relieur
HP:SailingDay
性別:女性
自己紹介:
歴史(独愛蘇)と旅行が好き。
好きな作家
:いしいしんじ、江國香織、梨木香歩、藤沢周平、福井晴敏、
Christian Gailly、Ray Bradbury、Edgar Allan Poe、Oscar Wilde
好きな画家
:William Turner、Jacob van Ruisdeal、いせひでこ、いわさきちひろ
全力でGBSを応援中
twitter
P R
忍者ブログ [PR]