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Great Big Seaに関する雑談、その他音楽、あるいはただの読書日記

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新しい動画。#21だそうで、#22もあるかしら。
What are varies good bands from bad bands?
-- Harmonies.
(tell fromとかdiffer from、じゃないのね。)
これはとても難しいことだ(never easy)とBobが仰る。
ぐんぐんSafe Upon the Shoreの価値が高まりますなぁ。
ほんとに、この曲はとても高度だ、と思います。
一切の楽曲なしによって際立つ音声。
隠すことのできない声と言う素材。
メインはSeanだけれど、誰ひとり欠けてもこれは完成しない。
そういう風に作るのがharmonyだから。
(と書いたそばから、それを裏切られる動画を発見してしまった。)
初めに後ろの方で悩んでたかわいこちゃんが見れてよかった。
5人全員写った動画って珍しくない?

あと、生まれなかったSeanの曲(anybody here、じゃないやつ。)
いつも、Seanってとんでもなくえろいなぁ、と思う。
セクシーじゃなくて、えろい。
セクシーはカッコいい、って意味もある気がするのだけど、
ほんとにあれは色気だけで成り立っている気がする。髭! たれ目!
そして、あぁ、彼らはboysなんだと、心底わかる。
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Cabbageのレビュー

メールにGSから来ていて、ダウンロードできますよ! とのこと。
全曲聴けるとのことですが、SUtSの反省を生かして届くまで待ちたいと思います。
いろいろ謎なのですが、
せめて配布をアレンジバージョンにすればいいのに、とか
なぜ2回配布するの、とか
思うところはいろいろあります。
再来年も公式から買うかは謎。
届いた荷物になにかあれば、来年もまた買うかも。

さて今週です、発売!
Toshのお話更新
今回はWandering Waysについてですー。
作曲そのものについてのお話なのですが、
個人的に再収録した経緯が知りたかったなぁ……。
喉のせい? だと思っているのだけれど、それかアルバムコンセプト?
Road to Ruin→Wandering Ways ってすごい流れじゃない?
これで一個のストーリーだもの。
まぁしかし……真新しい曲を聴きたかったという願望はあるのよ。
ファンだもの。

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CMTでいうところの#19。
AlanがNBaSを録っていることに始終します。
この人の歌い方が実にね、声を出している、という感じでとても好きだ。

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新アルバムについて。
30日にバンクーバーにてソロ。
今まだオレゴン? ちょっと忙しい日程になるよね?
From The Road
Alanがばかみたいに可愛かった…………。
スルーしようと思ったのにあてられちゃった。
「2位! 2位だよ!」って、……ないわぁ…………反則だぁ。
(しかしそうするとThe Hard And The Easyの3位は
 そんなに喜ぶべき数字じゃなかったのかしら。)

さて、オレゴン州に着きました、と。
オレゴンは西海岸。カリフォルニアの北、ワシントンの南。
飛行機で10時間とバスで8時間ですって。
……ばかなの? 北米大陸?
この広大さがほんとうにわたしには怖い。

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我らが可愛いドラマーと我らが鬼才のフィドラー特集。
というほどBobが出張っているわけではないです。前者が8割。
Krisの声聞くの久々だった。
いつも思うんだけど、彼の声って、なんだか妙に軽いのですよね。
あんな人たちのなかにいるせいだけどね。
つちうるおうてむしあつし

溽暑、じょくしょ。蒸暑いこと。変換出なかった……。
死語なんですねぇと思うとちょっと悲しい気がします。
日本の気候を表す言葉がもう使われないだなんて。
豊かな表現だと思いますけれど。
そもそもこのね、「土潤う」が表現として理解しがたい。
アスファルトが潤うことなんて雨の後だけだもの。
水を蒸発させるべくじっとりとぬるくなる土なんて、
果たして今の子は想像できるのかしら。
冷えた風に撫でられて震える土の感触。

今日は昨日一昨日に比べて風もあるし穏やかだと思います。
明日は雨。久しぶりですね。
そして7月が終わる。
『海へ帰る日』//John Banville, 村松潔 訳/新潮社

研ぎ澄まされた「意識の流れ」の手法をご覧じん。
別にあまり類似点もないのにChristian GaillyとAnna Gavaldaを連想した。
あとHenry Jamesも。あの淫靡さにおいて。

過去と大過去と現在が、融けて混ざって流れていく。
潮が引くみたいに打ち寄せては素知らぬふりで離れて消える、証拠は濡れた砂地だけ。
鮮明すぎる幼い夏の記憶が、海の匂いに混じって溶けるような話でした。
その生々しさ。生きているのは死を前提とすることだという諦念。
全てを生み出したはずの海に死んでいく物語。

面食らったのは意外と難しい漢字を臆面もなく使いまくってるところ。ルビなしで。
穿鑿(せんさく)なんて単語、久々にお目にかかりました。

アイルランドの作家なんだそうですが、それにしては名前に首を傾げる。
姓はなんだかフランスっぽいし、名はなんだかイギリスっぽい。
とにもかくにも息づくほどに繊細で、壊れもしない確かな書き口。見事な構成。でした。
CMTでの#17、ですね。
前回欠落したBobが多めに映りますいやっほう。
#17のときも書きましたが、Seanがセクシーすぎる。
それでKrisが可愛いったらない。なんか言われて眉根を寄せるの。
(未だによく聞き取れない。Give some……?)
さてここからしばらくはもう見たことのある動画が続くのでしょうねぇ。
がっかりだ。
//荻野みちる/講談社

クジラ研究者から見た日本の現状。
残念だなぁ、と思ったのが、英語が堪能なせいでしょう、欧米主義に偏る。
一番腹立たしかったのはスマトラ地震においての合衆国の情報賛美。
「同じアジアの日本」と書かれていたけれど、衛星の数も人口も差がある上、
合衆国の情報隊、沖縄から飛んでるんでしょうが……。
(本国から飛ばしているとは考えづらい。)

『白鯨』を読み終えたところで、
現在の捕鯨に関する知識欲求が頭をもたげたのがきっかけ。
しかしながら根本の謎の解明にこの本は役に立たなかった。残念。
日本側の態度の悪さ、というのは改善の余地があるとは思いますが、
日本そのものとしてはある点でまず納得がいかないのではないでしょうか。
つまり、なぜ「鯨」を捕まえてはならないのか。
野生動物全てに生きる権利は保障されていると荻野女史は仰るけれど、
だったら魚はいいのか、養殖ならいいのか。
かつて野生だった全ての家畜動物はそれで納得するのか。
ひとつに情けをかけるということは、
それに関する全てに例外を適応する権利があるということだ。
大体「権利」なんていうのは
そもそも人間がそれ以外の動物に対して利用していい言葉ではない。
「一個人personality」という言葉がその素地にあるわけで、
一体人間以外の動物にこの言葉を通用させていいかどうかは考えないのかしら。

わたしはこの手の環境問題に対してひとつの根本があります。
これを考えるのを拒否するのは卑怯だと思うし、逃げるべきでないと信じている。
つまり、人間が生きていることが問題だということ。
人間が壊してしまったというのならそれに最後まで付き合うべきで、
悪あがきはするべきじゃないと信じている。
わたしたちは既に罪びとだからもう誰も石を投げられないし、
まだ生まれていない人にはもちろん投げてもらえない。
断罪してくれる人間などこの世にいないのだから
被害者だけが加害者を罰する権利がある。
今被っている、「異常気象」だとか呼ばれるものがその報復でしょう。
これを更に克服しようと考えるのは、ただのいたちごっこでしょう。
fin de siecle? どうとでもお呼びください。
そもそも気象や自然を「克服」しようだなんて考えがまず西洋的で気に入らない。
プロファイルして手元で管理しようとする考えも気に入らない。
動物が好きな人ってどうしてこうなの?
動物愛護団体とか、正直ぞっとする。
愛護されなきゃならないほど彼らが弱いだなんて、誰が信じてるの?

もちろん荻野氏の仰る通り、
残留毒物などの問題でクジラ肉を食べることを推奨できないという点はあると思います。
わたしは「調査捕鯨」の「調査」が一体何を指すのかまるでわからないし、
あれが完全に合法だ、と言い切る自信もまるでない。
日本人の態度そのものが日本を弱くしているということもわかる。
黙ればいいと思ってる、耐えればいいと思ってる、それが日本のやり方だもの。
そのうち爆発するぞ、とひそかに思うわけだけれど、
現在の政治・教育状況のほうが気がかりなので今回はとりあえずこれで打ち切る。

日本人は、どうして日本のために何かしようとは思えないんでしょうね?
所属する団体とか会社のためにはここまでできるのに。
読んでいただいてありがとうございました。
//中村融、山岸真 編//河出文庫ン2-2

総勢14人によるSF短編アンソロジー。作品リストを以下に。
 「初めの終わり」 レイ・ブラッドベリ
 「ひる」 ロバート・シェクリイ
 「父さんもどき」 フィリップ・K・ディック
 「終わりの日」 リチャード・マシスン
 「なんでも箱」 ゼナ・ヘンダースン
 「隣人」 クリフォード・D・シマック
 「幻影の街」 フレデリック・ポール
 「真夜中の祭壇」 C・M・コーンブルース
 「証言」 エリック・フランク・ラッセル
 「消失トリック」 アルフレッド・べスター
 「芸術作品」 ジェイムズ・ブリッシュ
 「燃える脳」 コードウェイナー・スミス
 「たとえ世界を失っても」 セオドア・スタージョン
 「サム・ホール」 ポール・アンダーソン

明確に覚えている作品と、うすぼんやり覚えている作品とにくっきり分けられます。
好みの問題としか言いようがありませんけれど、気に入った作品をいくつか取り上げると
「ひる」「父さんもどき」「隣人」「真夜中の祭壇」
そして「証言」、「たとえ世界を失っても」。
ヒューマニスティックな作品が好きな方には上記いずれも自信をもってお薦めいたします。
「ひる」と「父さんもどき」はヒューマニスティックとは一線を画すかと存じますけれど、
ひりひりするような焦燥感をお楽しみいただけるのではないかしら。
前者は全体主義、後者は家父長制度(それから差別)への潜在的恐怖を描き出す。
「隣人」と「真夜中の祭壇」はどちらもオチが技巧的な、
前者はユートピア小説、後者はまるで写実主義小説。
のんびり読める造りになっています。
そして「証言」、「たとえ世界を失っても」。
感受性が悲鳴を上げました。
何度も読み返してしまった。言葉を一語一語追って、拾い上げて。
ラストを知っているのにいつも最後で胸がつまる。愛しくて美しくて堪らない。
先入観と視覚に頼りがち、という人間の弱さを上手く包んで広げてみせた。
個人的にいちばんだ、と思うのは「証言」。ほとんど同着で「たとえ世界を失っても」。
どちらもすとんと着地して、空洞なのに満ち足りた気持ちにしてくれます。
ラッセルの作品集はたぶん買います。

もちろん、以上に挙げなかった作品にも魅力は満ち満ちております。
たとえば「なんでも箱」はウェルズの「水晶の卵」を思わせるし、
「幻影の街」「消失トリック」「芸術作品」「サム・ホール」には
強くつよく全体主義への警告がくっきり浮かび上がる。
SFのすごいところはあらゆる方法で世界を作ってしまうこと。
そして現在をさえ変える力をもっていること。
未来を提示して、選ばせてくれる。
レビューを書こう書こうと思っているのですが
どうにも、なんと書いてよいのやらよくわからない。
書く前に人の書いたもの読むと影響される恐れがあるので(!?)
まだ皆さんのレビューを読めていないという寂しい状態でございます。
ただF'sF好きな人はSUtSをあまり好きじゃない、ということだけはなんとなくわかった。
わたしは好きですけどね、F'sFよりずっと。
聴いていて耳に馴染む。落ち着く。
F'sFは少し騒がしすぎた、わたしには。

ただのポップでカントリー、と先頃から申しておりますとおり、
そうなんですただのカントリーなんです。
そしてわたしはこの寂しいようで愛しいカントリーの曲調が好きで、
(だからPaul Brandtがすきなんでしょうね、)
彼らの声も音楽も好きだからこれを納得してしまう。
多分ファン歴が短すぎるせいもあるでしょう。批判がまだできない。
恋は盲目状態がわりとまだ続いている。

ところで皆さま、「1枚として同じCDはない」と仰るけど
UPとPLAYの違いを聞き分けているのかと思うとすごいなぁ。
(わたしはあれがどうにも同じに聞こえてしまう。
 あの2枚の差異ってほんとうになんだろう。)
それは置いておいて、F'sFは死を見据えた1枚、
SUtSは復活を目指した1枚だと今のところ思っております。
しかも死んでから結構な闘争(struggle)を経た復活だと。
歌詞みるとわかるけれど、いつになく単語が暴力的。
ロビン・フッド、TOHOシネマズで、前売り券発売開始です!
「Rise, and rise again. Untill lambs become lions.」

シネマズは最寄映画館でない上に、1300円で前売り買うのもなんだなぁと、
月曜にファーストショウを観ようかと思っています。
自分の遅れた誕生日祝いとして。
ちょっと贅沢じゃございませんか、平日の朝、がらがらの映画館。
パンフレット買って、アイスティ買って、映画観て。
昼はどうしよう、欧風料理店でご飯食べようか。
それか和菓子屋さんのあんみつバーにでも行こうか。
ひとりで。
レベル高いのは昼食の予定だけど、あんみつバーは
以前やったことがあるので今回もまぁいけるでしょう。
欧風料理店にひとりの方が多分レベル高いな。
それで2時からお稽古。
あぁちょっと素敵な1日になりそう。

Rise~は、予告編でもちょっと流れたのですが、
Robinの呟いた後、Will Scarletが「どういう意味?」って言う。
「諦めるなってことだ」と仰るラッセルがカッコいいんですよねぇ。
(英語でNever give up. って答えるだけだったかと。)

さ、みなさま、見所はメリーメンですからね!
彼らのばかばかしさ、どうぞお見逃しなく。
そして細部に刮目せよ。
頭使わないと追いきれない、というので評判です。
遊びで観ていい映画ではございません。
時間つぶしで観るときっとつまらない映画にしか見えませんから。
目次の表示と動画冒頭の数字が違うの勘弁して欲しいなぁ。
#8、Humber Sessionsのときの動画、+ニューオリンズの動画。
Long Lifeに部分に関する2分弱。
2つのヘッドフォンを4人でシェアするの可愛かった。
初めてJeenが可愛いと思えた。
#9、前半にLong Life、あとは生まれてこられなかったSeanの歌について。
途中でばかばかしいハプニング有り。(どうやったらあれが起こるの?)
大収穫だったのが最後だな。ひらひらっと手を振るKris。
しかしBobが欠落している動画であった。残念きわまる。

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Discography、ようやっとSUtSを追加しました。
夏の間にスタジオアルバム9枚の個性をじっくり考えることにします。
特にUpとPlay。コンセプトがどう違うのかいまいちよくわからない。
その点SB*とSUtSはとてもはっきりしている。
きりはじめてはなをむすぶ

桐は加工用の樹木として評価が高いですよね。
特にたんすでは一級品のイメージがあります。
筒状の淡い紫色の花が初夏に綻ぶ、馴染みぶかい神聖な木材。
内閣総理大臣の章も桐の柄なのだそうです。
そしてやはり桐壺更衣。源氏のお母様。
その器量のよさと心根の真っ直ぐさ。美しい。

わたしの名も木の名前で、それも木材関係なので今日はちょっと楽しかった。
詳しくは公式にて

1:NBaS、Good People、HtG&Rから好きな曲を歌って、それをYoutubeに投稿する。
2:みんなで投票する。
3:上位2名は秋に行われるツアーのステージで歌わせてもらえて、
3位の人にはサイン入りのCDとTシャツがプレゼントされる。

女の子は多分、割とGood People歌うんじゃないでしょうか。音域の問題で。
(わたしは舌がついていけば高すぎる音程でHtG&Rを歌いたい。)
発音の問題で断念だ。歌えたらよかった。
いや別に歌ってみればいいんだけども。勇気ない。
この声はとても平たいから。奥行きのない平板な声をしているから。


この企画後にDVDが作られるということですので、来年末にDVD、
再来年の夏、20周年で11thアルバムが出るのでしょうか。
今から楽しみ。
ヒットチャート2位でした。
詳しくはこちらの記事 Thanks General!

負けた相手はEminem。4週連続1位に君臨、先週は3万枚売り上げ。
……すごいなぁ。心底感嘆してしまう。(Slim Shady=Eminem)
それだけ売れ続けると逆に引っ張られて買ってしまう気がする。
しかしSUtSも3位の4,700枚に大きく水をあけての7,000枚ですからね。
一番はやくGold到達したTH&TEですら初回登場は3位でしたからね。
(SoNCはチャート1位だったのにTH&TEより遅かったのね。)

どうやらカナダ本国の売り上げのみで集計するみたいですけれど、
海外輸出分はカウントされていないのかしら?
(あるいは本国から直接海外に輸出された分はカウントされている?)
いまいちよくわかりません。
エージェントの違いでカウントしているのかもしれません。

しかしひとつ確かなことがありますね、売り上げにジャケットは関係ない。
気を使ってかどうか存じませんが、iPodさんはジャケ表示させないのですよ。


当然のようにWebisodeの更新分を見知らぬふりしてすみません。
#6、#7どちらもSongwritersだったのでうっかり。
#6はCMTさんで見られた動画の#7と一緒でした。

Discograph、ごめんなさい週末には必ず……!!
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自己紹介:
歴史(独愛蘇)と旅行が好き。
好きな作家
:いしいしんじ、江國香織、梨木香歩、藤沢周平、福井晴敏、
Christian Gailly、Ray Bradbury、Edgar Allan Poe、Oscar Wilde
好きな画家
:William Turner、Jacob van Ruisdeal、いせひでこ、いわさきちひろ
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