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Great Big Seaに関する雑談、その他音楽、あるいはただの読書日記

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なつかれぐさかる

夏至です。
英語でなんていうんだろ、と調べてみたら、the summer solstice。
このsolsticeという単語は実に「至」と同じ意味を持っているんですね、
「太陽が一番高い、あるいは低い場所」。
今日を境に冬へ向かう準備が始まります。
バルドルの命日。

乃東、とは夏枯草(かごそう)ともいい、ウツボグサのことだそうです。
茎の四角い、赤紫の穂を散らして花咲く。
漢方薬の一種になるそうで、七十二候に名前が載るのはそのためでしょう。
「四角い茎」からホトケノザをちょっと連想したのだけど、違うらしい。
梅雨真っ盛りですが、夏至も感じたいところです。
早起きはできなかったので、夕方に空でも見ようかしら。
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Safe Upon the Shore仕様に当サイトを改装完了。
あれ、top、大丈夫ですかね。ちょっと心配だな。
写真は公式じゃなくてSonicEntertaimentさまから拝借。
なにしろ公式の情報は一切の加工を禁ずるそうなので。
(しかし翻訳は加工の内に入らないのか?)
今のところ気に入っているのですが、予告なく変更する場合もございます。
あらかじめご了承の程を。

さて、発売まで残すところ3週間です。来週はMurrayの誕生日です。
予約確認メールには、
「発売日前後にポストを覗くと届いていると思いますよ!」
とありました。うきうきですね。
きっとわたしはポストに隠れたそれを拾い上げる最初の手にはなれなくて、
家族の誰かに「届いたよー」などという告知がなされるのでしょう。
届いたらきっと何も手につくまい。楽しみすぎる。
何度も聴こう。DVDも何度も観よう。
ジャケットのライナーノーツを読み込んで。
歌詞も読み込んで歌えるようになって。
それで3月にカリフォルニアに行こう。
『何かが道をやってくる』//Ray Bradbury, 大久保康雄 訳/創元SF文庫612-01

原書(AVON社)で頑張っていたのだけれど、どうにも無理で日本語読みました。
最初は我慢して読まなきゃならなかった。ついていけなくて。
ジムとウィルがね。どっちがどっちなんだか。
途中でぱたりと見分けがつく瞬間がくるのだけど、それまでが苦痛。

Dandelion WineThe Halloween TreeFarewell, Summerと同じく死と戦う少年の話。
Poeの後継者、という感じがびしばしします。幻想文学の傑作。
あぁいいなぁ、と思ったのは、タイトル。
「この道」は町へ通じる道。
初めにやってきた秋の人間、真夜中過ぎ、それを追い払って夏の人間がやってくる。
これは真夜中過ぎたらmorningと言える英語ならではの作品だと思う。
日本は丑三つ時を越えるまでは夜だもの。
珍しく大人が活躍するなぁと思った。
53歳だからできた活躍の仕方だろうなぁ。

個人的には決定的な解決が描かれていないことに好感が持てます。
相変わらず男尊女卑的な視点も見えますけれど。
現代医学の発見をすでに1962年に知っていたのかと思うと頭が下がる。
つまり、笑いが死を遠ざけるということを。
Bobですよ!?
こちら。

まぁどんな形態であれ、楽しんで書いてくれたらいいなぁと思う。
10月に出る本のこととかバンドのことツアーのこと、彼自身のこと。
Seanとお話しても愉しそうだと思うんだ。
(お互いにフォロワーに入ってないのが笑える!)

しかしこれだとAlanの参加も近いのではあるまいか。
公式が一応バンドのtwitter持ってるといえば持ってるけど使ってないし、
他のバンドみたいに、例えば持ち回りでみんなが書き込めばいいと思いません?
なにが嫌かって、これさ、ファンの数が如実に判るんだよね。
公式のスレッドページ数と一緒で。
Toshが一月半ぶりの更新です。
あぁ出たよSeanの寂しがりが。と思いました。
ヘッドラインの曲について、
AlanとSeanでメールを交換しながら作ったという話。

いつもそうなのですが、ファンのコメントが面白いのですね。
あまりにも素敵だったのでとある方のを引用。
「トッシュ、良い子ね(中略)このお話はほんとに聞けてよかった。
 さ、次はジャケットについて話してくれない?
 なんか素敵な(chilling)お話があるんでしょ?」

----------

アルバムの予約が開始しました。
ツアーのチケットと一緒に買うとアルバムが半額以下になったそうです。
知るかばか。
そして公式サイトの特権よりもiTuneの特権の方が豪華。
公式 → HtG&Rのアレンジ(demo ver.)
iTune → NBaSのアレンジ(demo ver. / video)、Another Protest Song
はぁ? って感じです、よねぇ? なぜ公式の方が少ないのだ。
こうなるとアマゾンの特権が気になるなぁ。
HtG&Rのデモはなかなか素敵でした。Alanしか歌ってないのかな?
コーラスでもAlanの声がかぶせてあるだけ、あるいはもしかしたらBob。
Seanの声は聞こえなかった。
ご覧になりましたか。

なんだこれカッコいい!!!
ひえぇ と思って思わずスクロールしてしまった。
まさかのメンバー写真ですよ…………びっくりした。どうしたの。
GaelicStorm、'Cabbage'の写真に触発されたのかしら。
そうか、ああやって乗り込んできたGSをテーブルでもてなす訳ですね。
いやなんかホストクラブみたいに見えてきた。ソファが特に。
(ところであのロゴどこで使われてたやつでしたっけ。
 見覚えある気がするのだけれど思い出せない。)
そしてあの食事の席つけないわ。
どっちかというと豪華版帰れま10を彷彿とする。
左端の子がきっと頑張るんですよ。それか右から2番目が。
やだそんなの楽しそう。放送しないのかしら。

まだ全体的に改装が済んでなくて、ほとんどがF'sFの使いまわし。
Album Bioは更新済み。メンバーのはまだです。更新される予定があるのかしら。
・Alanの髭がないこと
・Murrayが無駄にエロいこと
・Seanがネクタイ装備なこと
・Bobが妙なとこ向いてること
・Krisが可愛いこと
よし。問題なし。F'sFの立ち絵よりずっと好きだ。
撮った後みんなで爆笑したに違いない。
うめのみきばむ

美しいものは全てフランスのもの、という言葉が英語にはあります。
ニュアンスが違うかも知れませんが、意味的にはそんな言葉。
英国で庭園を造るときに、バラ科のものはすべて(フランス由来の)外来種だったせいです。
日本の樹木でバラ科の代表は桜。桃、梅、杏、林檎、と続く。
桜を除けば外来種ですね。(あれ、桜も外来でしたっけ?)
熟れてほってりと甘く色づく、その前の青い梅を、洗って干して塩と紫蘇に漬ける。
優れた防腐剤の出来上がり。
いまの梅干しは甘くていかんですね。


ちなみにこの記事は携帯からの投稿ですが、
「庭園」と打つときに予測変換に「テイエムオペラオー」と出ました。
そんな素敵な予測変換携帯とも明日でさよならです。
3年酷使しました。ありがとう。
この梅雨の季節に、桜色から太陽色の携帯に替えてきます。
noteらしくだらだら書こうと思った次第。
Unusual as is this note, I'll write something very personally things.
本当はBobの本のこと、Seanのtwitter読み返した結果を書こうと思ったけど、
Indeed, there are some things to write,
e.g. about Bob's book, Sean's blog and my awareness from his twitter.)
少し面倒なので省略させてください。
However, I'd like to omit writing about them because of my laziness.
あ、でも前者は発売が10月の15日だそうです。
About the former news, it'll be sold on Oct. 15th.


と、ここまで英語併記したらとても疲れてきた。
なぜそんなことをしてるのかもわからない。


I have a confession to make.
I, did, utterly adore them, the band. Really and Truly.
I was so fascinated with them, their music, their clips on youtube,
moreover, their fans. The OKPers. Official unofficial camera-workers.
On the other hand, recently, I reluctant to seek them on the Internet.
Maybe it's because there is no way beside 'on the Internet' to know them.

The forthcoming album, Safe Upon the Shore, I like the taste.
However, I'm afraid to say, I won't like its core.
It's country music. Just country. no more or less. In short, It's NOT folk.
There is only one trad (Road to Ruin, which arranged with pop/rock boistered taste) on the CD,
then the headliner song, NBaS, disappointed me. Afraid to say.
I love the live ver. The powerful and tense feeling.
I did say on Mar. 24th, 'I viscerally hope that NBaS won't be arranged like WotM.'
But it is. NBaS became light and delicate. Fragile. Pop.
The sound of a flute made me weird when I heard it at the first time.
Where the depth has gone? Will it return?

For instance, what I want to say is only one.
I cannot accept the album as their 10th anniversary album.
Could you please say it's not real?


悪口を書いてみた。
I tried to speak ill of them.
きっと文法的にいろいろ間違えてる。
I definitely made some grammatical mistakes.
でも英語より日本語の方が的確な気がした。
The reason why I wrote it in English is just it should be, I believe.


明日と明後日、京都に行ってきます。
I'm going to go to Kyoto tommorow and return the day after tommorow.
今やることを本気でやること。
I'll do my best what I have to do on the time.
ふそうほたるとなる
すみません一日間違えました。昨日でしたね。

もうそんな時期なんですね……。
蛍。清流にしか棲息できないとかなんとか。
くらげもそうですが、光る生き物って幻想的ですよね。
じっとみていたい。
サボっていましたすみません。
一気に3冊のご紹介です。



The Toynbee Convector
『二人がここにいる不思議』//Ray Bradbury、 伊藤典夫 訳 /新潮社
単純にオススメ。ポーの影響がよく出ているし、彼らしさが顕著。
好きなものを挙げるときりがないのだけど、
「トインビー・コンベクター」、「二人がここにいる不思議」、「コンスタンスとご一緒に」。
あとは最初に収録されている作品かな……。
「トラップ・ドア」がポーを彷彿とさせたけど、エンディングにブラッドベリっぽさを見る。

Yestemorrow
『ブラッドベリはどこへゆく 未来の回廊』// Ray Bradbury、 伊藤典夫 訳 /晶文社
(広義の)美術批評、楽しみの行方追求。
序章の一文に度肝を抜かれましたよ。「日本という51番目の州のような国」。
(割と)社会派な作家だからそういうことズバっと言うのね。

『起て! 日本』
//渡部昇一、加瀬英明/高木書房
健全な国家になるための8提案。
その一番の根底は「正しく歴史を知ること」。
そして日本史の授業で日本を侮らないこと。
(わたしだけでしょうか、小中高と日本の悪口を聞かずに一年を終えた年がないのは。)
他国におもねるために自国を見下すなんてばかげてる。
A's FTR更新!

PaulのCDが届いて浮かれている間にMVの撮影が行われていたようです。
グランドキャニオンって……オーストラリアだと思ってた。
あれはエアーズロックですね。正しくはアリゾナ州。
5日にRussell CroweがtwitterでAlanと曲を作ったみたいな話をしていたので、
あぁこりゃ一緒にいるんだろうなと思ったんだけど、
MV撮影とは存じませんでした、わたしが知らなかっただけ?
Seanのサイトでの「グランドキャニオン」がMV撮影ってことですね。
(Seanの日記も6日に更新されています。)

さて……真面目な話…………シングルのMVが今頃撮られるってどういうこと。
というかあの曲とあの写真があまり合致しない…………。
Sea of No Caresのような? Everything Shinesのような?(スクーター)
きゃっきゃした明るい、底抜けに明るい、そういうMVになるのでしょうね。
ところでAlan、Bob、SeanとMurrayが水に漬かってるように見えるけど、
そこにKrisいないよね?
堅実なドラマーははしゃいだりしないのかい。ねえ。
MacFarlanistとしては寂しいなぁ。
紹介したかしら? Paul Brandt、アルバータのカントリー歌手。

彼の音楽との出会いはとても言い表せないくらいの奇跡に満ちている。
昔「カナダの歌姫」を探していて、出会ったのがFeist。
(セクシーなハスキーボイスで、iPodのCMソング、'1234'を歌ってらした。)
彼女に入れ込むわけでもないのに「名前を知っている」だけの親近感があって、
V.オリンピックの情報収集中に、たまたま野外ライブをすることを知る。
その日がAlberta nightで、かち合ったヘッドライナーがPaulだった。
どんな人なのかちょっと興味を持ったせい。

最初に聴いた曲はもう忘れましたが、When You Call My Nameに陥落。
わたしは上手く言い表せなかったのだけれど、友人の言葉を借りれば
「発声の一歩手前で飲み込んで、吐き出す」。
深い声と、そのよくわからないけれどちょっと特有な発声方法、
それから揺れるような艶やかな、けれど絶対的に健全な音。
そして歌詞です、なによりも。それに落っこちた。恋に。
彼のラブソングがね。とてもまっしぐらでいい。カントリーっぽい。
アイリッシュ・フォークのラブソングって屈折してるから。
(結局放浪者なのです、Irishは。どこまで行っても。)
これぐらいのストレートさがうっかり嬉しかったりする訳です。

お気に入りは
I Do // Calm Before the Storm収録
Virtual Life // Risk収録
That Hurts // That's the Truth収録
うっかり書きすぎるので、持っているアルバムから1曲ずつ紹介。
あと各アルバム表題作、Leavin'、WYCMNももちろん大好き。
MV観ててうっかり泣いたのはRisk。
なので一番好きなアルバムは多分Risk。
(でもこのCDはあんまり伊達男っぽい曲入ってないんだ、残念なことに。)

ちょっと一番奇跡だと思ってるのが、
Amazon.caがクリスマスにCalm Before the Stormを届けてくれたこと。
別にクリスチャンではないけれど。


ROBIN HOOD関連は久々に書く気がします。
なにしろ公開から一ヶ月近く経ちますもんね。
In Japan, there is no news about RH, we keep silent till December comes.
Scott Grimes、Kevin Durand、Alan Doyleと3人で並ぶのを見るのが好き。順不同。
なんか、なにかが起こりそうな3人なので。
カンヌの記事で北野監督以外のってないのかしら。
かまきりしょうず

カマキリというと、国語の常連のような気がします。
蟷螂の鎌という漢文、それから「のはらうた」。
前者の記憶がおぼろげで良くないのだけれど、
後者はあまりにも鮮明です。かまきりりゅうじ。
まぶしいほどの太陽が、あのうす緑色に反射していた、
生きているという叫び。
お腹を割ると、うっすらと綺麗な卵がぎっしりと詰まってる。
そういうのを思います。
細長い体に大きすぎる鎌。
せかせか歩く足と小さな頭。
ここのところ見ませんね。自然と疎遠なせいかな。
4日にサイトに記事、今日久々にツイッターにつぶやき。

忘れていたけど今週Seanはソロライブ有るんですね、9日と10日。
SUTSは大半Murrayが書いて、コーラスと音をSeanが付けた、とのこと。
アルバムでは8トラック目。表題作がこんなに遅いのはTHTEぶりかな。

さてさて、2曲使い回されてSeanの曲を損しているわけだけれど、
ノート見てみたらかなり曲が消えてますね他にも。
Hard Livin' Life、Parade(楽しみにしてたのに!)。
これらが永遠に消え去るのか、次のアルバムに入るのか、Seanのアルバムに入るのか。
webisode見てたら今なら知ってる曲、というのが結構あるので
また今回も見るの楽しみになります。
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自己紹介:
歴史(独愛蘇)と旅行が好き。
好きな作家
:いしいしんじ、江國香織、梨木香歩、藤沢周平、福井晴敏、
Christian Gailly、Ray Bradbury、Edgar Allan Poe、Oscar Wilde
好きな画家
:William Turner、Jacob van Ruisdeal、いせひでこ、いわさきちひろ
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