忍者ブログ
Great Big Seaに関する雑談、その他音楽、あるいはただの読書日記

[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

http://alandoyle.ca/

すみませんこちらでした。
想像以上に、なんか、かっこよくてびっくりした。
やっぱあいつ髭ない方がかっこいいわ。

予約等の情報は未定ですが、
恐らく来月半ばには予約開始されるかと。
Boy on Bridge、5月15日リリース。
楽しみですね!
PR
CHICKEN BOXER

タイトルがいかにもGSで、嬉しい。
まだ曲目発表や販促などはありません。
去年は3月末にフリーDLが配布されたので、今年もそれくらいかしら。
7月31日発売予定。
予約はきっと6月末から7月初めですね。
うきうきですねぇ!

alandoyle.ca



アルバムは5月15日発売だそうで!
いいですね。
FTRより。
嬉しすぎて叫んじゃったもんね!
発表された順にお知らせします。

Kris MacFarlane//drums, percussions, and so on.
Cory Tetford//guitar
Kendel Carson//fiddle
Todd Lumley, aka Mr. Lonely//piano, drums, and so on.
Derrick Bradey//bass

KendelさんはDustinBentallとお仕事したこともあるそうで、Krisとも馴染みがありそう。嬉しい。
Hawksleyとの仕事仲間がLumley、Derrick。
Alanの後ろに必ずいるKris、にときめく。
それはそれはときめく。

Boy on Bridge、楽しみですねぇ!
近々公開、とのこと。
boy、はきっとthe Princeのことだと思うけど、Alan自身のことでも面白い。
bridge、という単語にどうしても戦争のイメージを持ってしまう。
さてさて、楽しみですね!

略称に困る。ただのBOBになってしまうから。


情報待ち!

最新のバンド活動情報
うわぁああKrisがいる、Krisだ…………!!
しかもこのアコーディオン、前に3人が子供向け番組に出たとき
Alanが使ってたやつじゃありませんか!!
Alanが誰より長くKrisを写しておいてくれたことが、わたしは酷くうれしい。
Alan結構Kris好きだよね。
わたしも好きだよ。かわいいよねあの人。


さてさて、待たれているXX、11枚目ですが、
Alanのソロ同様何の情報もございません。
携帯から情報収集の日々が続いているので、
わたしは主に以下のアカウントで楽しんでいますまとめ。

https://twitter.com/#!/alanthomasdoyle
https://twitter.com/#!/bobhallett
https://twitter.com/#!/greatbigsean
https://twitter.com/#!/MurrayFoster1
https://twitter.com/#!/LyndaHere
https://twitter.com/#!/Great_Big_Sea

おまけ
https://twitter.com/#!/ScottGrimes
https://twitter.com/#!/RussellCrowe
最近は木曜朝(水曜夜in Canada)のために
https://twitter.com/#!/allanhawco
も取り入れております。
なんだかなぁ(笑)
1月11日にSeason3が放送されました!
また毎週木曜朝のtwitterTLが#doyletweetになるんだなぁと思いながら。
CBCのインビュー拾ったのでご紹介します。


  CBCLive Video 1
  Alan Doyle, Russell Crowe and Allan Hawco's interview and some clips
ScottyとKevinと、AlanとRussが一緒にいるのが うれしいんだよ。
Hawcoさんのお顔が小さくて格好いいわ。
いつも彼はポスターなんかじゃ頬がこけて見えてたから、ちょっとこわいなぁと。
こうやって見ると大変な男前で、気さくな方だと思えます。
かわいいね!
Clearest Indicationの時の無邪気さがちょっとだけ見える。


  CBCLive Video 2
  Allan Hawco and Sean McGinley's interview with some clips
Scottyを見ると和みます。彼のベビーフェイスが好き。
possible killers!(笑)
それ素敵だわ。



こんなふうに、Mystery, Alaska Reunionとかいわれて、
RussとScottyとKevinが一緒にいて、
Alanga笑ってて、それでもいいけど、
お前たち一体何なんだよって話だよ。
RussがAlanをすきすぎるよ。
やめてくれよ。
(カテゴリこれでいいのか……?)

Murrayの参加しているアフリカに対するエイド
Stephen Lewis Foundation Dare Campaign
30日で30曲。
5ドルで1曲買える。
10ドルで3曲。
20ドルで7曲、週末に送られてきて、
100ドル寄付すると月末に30曲届くらしい。

と、Murrayが昨日の朝(日本時間の夜)番組に出たとかで、その音源
CBC
聞こえやすいですね! 聞きやすい発音です。きれいな声。
Murrayの声久々すぎて嬉しくなった。

すみませんPCの調子わるくてわたしもこちらに時間を割かなくて;;
普段twitterでぶつぶつしてます
@as_relieur
最近はRODのせいで不機嫌気味です。
そういうことだってあるさ。
YouTubeさんで検索すると、1日の動画をお楽しみいただけます。
Seven Joys of Maryと、Merry Christmas Everyone
後者が結構豪華でして、愉快です。
番組出演者みんなで歌ってるのね、可愛い。

売り上げは食料基金へ、とのこと。
興味なかったのに、おそらく買うことになります、わたし。
カントリー及びフォークの方々ばかりらしいのでうきうき。
カナダに貢献してるなぁ。


2000年の映画なのね。
合衆国の脆さ、弱さ、痛々しさ、悲しさ、現実。
そういうものがつまった2時間。
それを、蓋をして閉じ込めて知らないふりした、結果が、9.11だったのかな。
人種とか民族的な問題の視点はもちろんですが、
(FBIの人種ごたまぜぶりはなかなかやるな、と。
 特にマイクの役どころなんかまさに、ですね。)
せっかくなので軍というものから見ましょう。

軍人は、敵を殺すことは殺人になりません。法的には。
国家を敵から守ることを仕事にしているから、そのためにはなんだってする。
けれど、内側にそれがあった場合は?
そもそも国家ってなに?
寄せ集めて作った国には、ひとつの理想なんて存在しません。
団結の拠り所がありません。
軍がブルックリンに入ってきたとき、ついにアメリカも全体主義に走ったのか、
まるで50年代のSFだな、などと思ったあとでがっかりした。
人間は本当に、よりよい方向へ向かおうとしてるの?


あ、あと、ハートロッカーも観ました。
これも悲しい映画ですね。
軍人が平気でいる暮らし。
爆弾が当たり前にある暮らし。
それを作っておきながらそれに苦しむアメリカ兵。
ドキュメンタリー風で、派手ではなくて、けれどとても重い。
当たり前だけど、これが戦争なのね。
銃を向けるから死んでしまう。
相容れないものを抑え込むから殺してしまう。
「自分を満足させるために、あんたはおかさなくていい危険に踏み込んだ」
これは、ジェームズへの言葉じゃあありません。
国を守ること、は、この方法でしか達成できないと思っているのなら大間違いで、
この方法では国も誰も救えない。
誰も救われない。
Murrayが参加しました。
@MurrayFoster1
MacFarlanistはKrisの登場を待つばかりであります。

気づけばこのブログ(サイト)も3年目に突入しました。
手元にPCがなくてなんの情報もありません。
けれどここは相変わらず、
GreatBigSea好きな方が見つけてくれるのを待つサイトです。
あるいは誰かが好きになるのを待つサイトです。
来年はAlanのソロ、
再来年はボックスセット。
先にあるものを少しずつ楽しみにしていくサイトです。
『ピアノ・ソロ』 // Jean Echenoz, 谷昌親 訳 // 集英社


エシュノーズは流れる音楽的な文体がほんとに美しい作家。
邦訳も素晴らしい(仏語読めないから知らないけど)、
少なくともリズムが破綻することも息継ぎに失敗することもない。
会話文がすべて平叙文に飲み込まれた、一連の物語。

邦訳タイトルの妙に、最後にあぁなるほど! と頷きます。
わたしは「えっ、おしまい?!」と叫んで読了を迎えたのですが、
もうね、ピアノとはそういうものなのですよね。
結局ソロなのです。連弾はできない。協奏も。
寂しく静かに絶望的に、音楽は止んだ。

Ravelという作品で彼を知ったのですが、
あちらほどの現在性のようなものは特にない、かな。
冷たくてはっきりとした、豊かに情感溢れる、けれど透明で硬い、流れて続く小説。
最悪なのは表紙くらいのものですね。
もうすぐ2013年ですね(笑)

Box Setで20枚目のアルバムを出す、とTwitterでAlanがおっしゃっていて、
懐疑的なわたしは、ボックスセットかぁ、わざわざボックスかぁ、と思ったわけですが。
OKP
Alan's FTR
から情報をもらい、俄然ボックスに興味を抱く。
B面の曲、とか、ロードで消えた曲、とか、ですか!!
One, Two, Three, Four! とかも収録されるってことかな!
Dream Out Roudとかも載るのかな!
なにそれ豪華。
なにそれうれしすぎる。
期待しちゃうよ。
期待しちゃうよ。
これでジャケットがまさかのメンバーだったら嬉しいんだけど。
きっとないから安心するんだけど。


----------

個人的に嬉しかったこと。
Lyndaのお誕生日を教えていただいたので、勝手にTwitterでお祝いする。
昨日たまたまそんな機会に遭遇しまして。
うれしかったなぁ。
よく考えたらLyndaのことなにも知らないもの。
いま絶賛彼女に恋をしているわけだけれどね。
John Huston // 1956年、アメリカ映画


脚本はRay Bradbury、John Huston。
原作に結構忠実に作っているかと思いきや、最後、びっくりしました。
まさかの、スターバック、まさかの。

原作は同性愛っぽいシーンが多く感じられましたが、
そこはBradbury、きれいになかったことにしています。
(エイハブとスターバックの見つめ合いには不思議な感じもしましたが。)
もうひとつ、少年ピップの愛されようもさすがBradbury、という感じ。

脚本解釈では鯨=神、でしょうね。白は神聖さの象徴、かな?
鯨と太陽を当てはめるようなところもまさにそんな感じ。
スターバックは健全な「アメリカ」の体現ですね。
原作を読んでいるときも思いましたが、主人公はイシュメールじゃない。
彼は傍観の語り部で、エイハブ船長がほんとうの主役。
彼が鯨に殺されるまでをじっくり描く。

船はきっと世界のこと。
その座を揺るがさないアメリカは、船を危険な方へ運んでしまう。
恐ろしいことです。
しかも、だれも気づいてない。
あとは、なにか気になったことがあったはずなのに覚えてないのでまたの機会に。

シャンティ歌ったりコンサティーナ弾いたり、いかにも! でしたね。
マストに上ったり甲板掃除するとこなんて正に、でした。
技術面はさておき、使い回しもさておき、上手く行ったと思います。
以上。
Ridley Scott // アメリカ映画


難しすぎる!
なにしろ観終わった感想が、「折り紙でユニコーンできるのね」ですよ。
ロイもリックも設定違うし、電気動物の意味ないし、サンフランシスコですらない。
と、いうことは、この映画の見所は、原作とは違う場所にある、と。
原作になくて映画にはある。
これを中心に読みたいな、と思います。
1、日本人の存在
2、リックの妻の不在
3、イジドアの役当て

1970年くらいの作品だと思うので、日本への恐怖、というか羨望? かな?
(それにしても、日本というより中国っぽかったですね?)
妻の不在=現在のリックの不安定性、
最後に彼はレイチェルを守っていく使命を手に入れて逃亡するのですね。
この場合、どう考えてもリック=アメリカ、ですよね?
現在の世界(日本人が幅を効かせてる場所)からの脱出、
その原因の一端が現行世界からハブられた女性の救出。
「エイリアン」を彷彿とさせる、なんというか、ジェンダー論が盛んに行われそうな感じ。

イジドアがレプリカントの作成者、という位置付けも面白い。
老化症、という設定はどこへ向けた皮肉なのでしょうか。
あと、眼球作製者がとても気になりました。



あとは諸問題をがっつりと取り入れてる、という感じ。
ゲイなんかそうですよね? 博士とロイのキスシーンはびっくりした。
ここでも目潰しありますし。

1度だけだと混乱しがちかしら。機会があれば2度目にとりかかりたい。
なんだか『高い城の男』も若干混ざった気がしました。
Search
サイト内検索
Calender
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
profile
HN:あず/relieur
HP:SailingDay
性別:女性
自己紹介:
歴史(独愛蘇)と旅行が好き。
好きな作家
:いしいしんじ、江國香織、梨木香歩、藤沢周平、福井晴敏、
Christian Gailly、Ray Bradbury、Edgar Allan Poe、Oscar Wilde
好きな画家
:William Turner、Jacob van Ruisdeal、いせひでこ、いわさきちひろ
全力でGBSを応援中
twitter
P R
忍者ブログ [PR]