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Great Big Seaに関する雑談、その他音楽、あるいはただの読書日記

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11月9日発売、です。
Fiddlers Green公式
パッケージが紙でまたGBSの真似か! と思ってしまう自分が可哀相。


ヘッドライナーのVictor and His Demon。
リスト公開ついでに簡単な所見を少し。


Wall Of Folk(しつこい!!)
P Stands For Paddy(笑ってしまう。)
Country Of Plenty(これ好きかも。)
Fields Of Green(ドイツ語! コーラス! 嬉しいかも。)
Victor And His Demons(動画あり)
Irish Rover(トラッドから)
Scolding Wife(うーん。)
Greens And Fellows
Lost To The Moon(バラード)
Tam Lin(tune? 好き!)
Walking High(穏かな曲)
Milk The Damn Cash Cow
Hangmans Lullaby
Dirty Old Town(これも名トラッド?)

通常版はこの14曲の収録。
デラックスはそれに追加で、

Jump(ジャンプ、ジャンプ、ジャンプアップ!)
I Quit(シンプルに重い。)
I'll Tell Me Ma(名作トラッド!!)
Yindy(コーラスが好きかも。)
Fields Of Green
Little Monsters
この6曲に
Scolding Wife Reprise(音楽用語で「反復」)なるものがついてる。
(ふざけんじゃない! とか言いたい!!)

総じて、力がある感じ。
しつこい感じの出だしから、さばさばしたドライな方向へ。
まぁ試聴だけの部分じゃなんとも言えません。
出てから。出てから。


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(どうしようかなー、と思いつつ、カテゴリmusic。)

月初めに出た、AlanとRussのコラボCDについて。
Russが歌うのはあまり好きじゃないのでここに関しては触れないつもりです。
ただ、twitterにてやたらとRussがプッシュしているのが気になるだけ。
お前ほんとにAlanが好きだな! と思っているだけ。


OKPから、このCDについてのインタビューを拾ってきました。
Musical men at work
本文保護のため、折りたたんで転載します。



※Russellファンのための用語集※
 Republic of Doyle
  カナダで放送されていたドラマのタイトル。
  舞台がNFLDで主題化がOh Yeah! 。主役はAllan Hawco。
  Alanもどこかで1話登場している。
  シーズン3が来年1月に開始だそうです。
 St. John's
  NFLDの州都。Alanの住んでいる都市。
脳内再生率の高い曲をご紹介。


War Was In Color // Carbon Leaf
5 More Minutes // Granger Smith
No.9 // ASIAN KUN-FU GENERATION

上から、中立、米国寄り、日本寄り、です。
WWICが中立かどうか、というと、明らかに米寄りですが、
じっと読むと中立にも読めます。
3曲とも、以前書いたと思われる記事をご参考ください。
書いてなかったら後程書きます。


66年分の願いを込めて、日本が日本であり続けますように。
今日から始まった甲子園が、希望の形で終えることができますように。
ここひと月ほど検索Paulでいらっしゃる方がちらほらお見えです。
あらなにかありましたっけ? と公式確認するも
特別なにもないのでなんだかなぁと思ったり。
あれ、もしかして知名度知りたいくらいの方かしら。
あるいは時計をお探しの方なのかしら。

しかし3月11日の彼の対応はほんとにありがたかったですね!
Twitterにて、わたしのTLで一番最初に支援を表明してくださった。
日本でCD出ているわけでもないのに。
日本人のファンがいることも知らないだろうに。
米国の某カントリー歌手はひどいこと言ってきたので、
引き比べてほんとに涙が出るほど嬉しかった。

もうじき新しいアルバムがでるということで。
BOXなのでどうしようかなー、とは思っています。
でもお礼に買ってあげようかなー、とも思っています。
しかし彼のサイトでは北米からしか買えないシステムなので
大人しくAmazonからひっそりこっそり買うしかないのです。
ファンクラブ、というか掲示板みたいなところに行くほどのファンでもないし。
こっそりひっそり聴いては楽しんでいます。
HP:ENNIS.com
twitter:
@ENNISmusic



ニューファンドランドの女性フォークデュオのご紹介です。
ツイッタでGBSをフォローしてる人を見ていて発見しました。
Bobのフォロワーでもいらっしゃるようで!
(BobはフォローしていてSeanはしていない珍しい方々。)

MaureenとKaren
ご姉妹なんだそうです。茶色の髪がMaureen、金髪がKaren。
シンプルな楽器と優しく伸びやかなソプラノが聴き所なのではないかしら。
楽器がうるさくないのがいい。ゆったり聴ける。しっかりと一本筋の通った女声。
それで可愛い。
ふたりが仲よさそうでかわいい。愛しい。嬉しい。
どんな週末だったか教えて! とツイートしたら、
わざわざ@つけて送ってくださる人たちです。
あなたのフォロワーのために……普通に書いてください…………。
カテゴリ迷いましたがmusicで。
メインは今日はScottyなのでね。

時々Hideの歌詞をお探しの方がこのブログに行き着くので、
iTunesさんでアルバムを買うとついてきますが
ネットにもあるのでアドレス記載します。
Scott Grimes Fan FaceBook (Hide's lyrics)
ファンのフェイスブックですが公式と歌詞一緒ですので
どうぞご参考になさってください。

5日のロサンゼルス、6日のサンディエゴでScottyがGBSの前座。
9月の半ばに発表された情報でした。
楽しみなのか複雑な気持ちで待っていました。
4日辺りからRussellがツイッターで5日楽しみにしてる、とか
その日行けたらよかったのに、などと呟いていらっしゃった。
(Russ、5日はNYにインタビュー受けに行っていたはず。)
BTRさんが動画上げてくださったので拾いました。
I always thank you, Lynda!



歌詞はこちら(GBS公式の歌詞ページに飛びます。)
出だしでScottyがあまりにも嬉しそうに笑ってる。
この選曲について、失礼しました、正しい情報が入りました。
彼が初めて聞いたGBSの曲なんだそうです。
LAでもSDでもやったそうで。
それで彼が、GBSのTシャツ着てるのが、あぁ悔しい、嬉しい。
愛しいなぁと思ってしまう。うっかり、思ってしまう。
そしてこの、ステージの熱狂具合!
Scottyがキーボードを、すごく楽しそうに弾くのね。
それはもう、ほんとうに、すごく楽しそうに。
あぁ同じ音楽の仕方をしている、と思った。GBSと。同じ音楽の仕方。
仲良しだ。
悔しいぐらいに。
My Hand, My Heart公式サイト

Russellのアルバムの公式サイトです。(あまりにも今更ですけど。)
綺麗でおしゃれな感じ。一度行ってみるといいかも知れません。
いいかもしれませんが、わたしはいろいろ腹が立った。
RussellがAlanを好きすぎてげんなりする。


iTunesさんに行ってきました。
視聴をしてきたのですよ。
まず行った何よりの理由、How Did We Get From Saying I Love You.
ふざけんななんでお前が歌うんだという感じで聴いたのですが。
うん……まぁ、少し軽くなりましたね。
ライナーノーツでAlanが言っていることをあまり読んでないけれど
今のほうが当時よりしっくりくるという話だよね?
40越えたからいろんな別れもあったでしょう、
それを今だからわかる重さで歌ってもらえて、それがよかったということでしょう。
聴き間違えでなければ、タイトルの部分だけ、Alanがかぶせています。
それで表題作はあまり記憶に残ってないのだけれど、
Mr. Harrisが強烈でした。
賛美歌かなにかかと思った。


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ScottyのDrive、購入しました。
ついに……あぁあわたしのばかめ…………!!
米国版が6.99ドルだから、82円! と思って買ったけど
現実はちっとも甘くなかった。当たり前だ。
でも大満足です。素敵。良いよこれは買いです。
明るく伸びやかな、軽くてやさしい曲調。
Hideにやられた。何度もやられる。
実際この人歌うの上手いよね。ピアノも上手。
11月5、6日。GBSのライブの前座。
楽しみにしてるよ。動画探すからね、Scotty。

Driveは日本語iTunesにもコメントあったんですよ。
嬉しくってわたしも参戦してきました。映画の告知をこめて。
でも本当にいい曲ばかりだったので、それを共有したい。

トラック7、(I Don't Wanna)Let You Go。
見た瞬間にやっとしましたとも。
SUtSのトラック14がI Don't Wanna Go Homeで、
ライナーノーツにScottyへの言及があるんだもの。
ちなみに面白いことにこのアルバムのブックレットにもDoyle、とあります。
これがAlanのことかどうかは気持ち謎だけど、
Tree、という人にも言及されていたからきっとAlanのこと。
TreeはKevinのことなのです。Mystery, Alaskaのときの役名。
紹介したかしら? Paul Brandt、アルバータのカントリー歌手。

彼の音楽との出会いはとても言い表せないくらいの奇跡に満ちている。
昔「カナダの歌姫」を探していて、出会ったのがFeist。
(セクシーなハスキーボイスで、iPodのCMソング、'1234'を歌ってらした。)
彼女に入れ込むわけでもないのに「名前を知っている」だけの親近感があって、
V.オリンピックの情報収集中に、たまたま野外ライブをすることを知る。
その日がAlberta nightで、かち合ったヘッドライナーがPaulだった。
どんな人なのかちょっと興味を持ったせい。

最初に聴いた曲はもう忘れましたが、When You Call My Nameに陥落。
わたしは上手く言い表せなかったのだけれど、友人の言葉を借りれば
「発声の一歩手前で飲み込んで、吐き出す」。
深い声と、そのよくわからないけれどちょっと特有な発声方法、
それから揺れるような艶やかな、けれど絶対的に健全な音。
そして歌詞です、なによりも。それに落っこちた。恋に。
彼のラブソングがね。とてもまっしぐらでいい。カントリーっぽい。
アイリッシュ・フォークのラブソングって屈折してるから。
(結局放浪者なのです、Irishは。どこまで行っても。)
これぐらいのストレートさがうっかり嬉しかったりする訳です。

お気に入りは
I Do // Calm Before the Storm収録
Virtual Life // Risk収録
That Hurts // That's the Truth収録
うっかり書きすぎるので、持っているアルバムから1曲ずつ紹介。
あと各アルバム表題作、Leavin'、WYCMNももちろん大好き。
MV観ててうっかり泣いたのはRisk。
なので一番好きなアルバムは多分Risk。
(でもこのCDはあんまり伊達男っぽい曲入ってないんだ、残念なことに。)

ちょっと一番奇跡だと思ってるのが、
Amazon.caがクリスマスにCalm Before the Stormを届けてくれたこと。
別にクリスチャンではないけれど。
なぜか、買ってしまった。
これのトラック6に、Donkey Ridingがあります。
全く、まったく、GBSの方がわたしは好きです。味があって。
でもFGのバージョン、途中でちょっと笑うのかわいい、と思った。
とにかく、POPに書かれたお薦め曲に6があって嬉しかった。
UNCLEOWENフェア、続行中です! 機会があればごらんください。
Tower Records 名古屋PARCO店

個人的に好きなのはトラック3、9、10、13、15。
CDを通して感じるのは疾走感というより、なんだろう、忍耐なんです。
Drive Me Mad、Sports Day at Killaloeで感じた風を思わない。
James JoyceのThe Dublinersに'Eveline'という短編があって、
その中で主人公が回想する子供時代に似ている。(抽象的過ぎますが。)
理不尽で絶対的なものに耐える力を思う。
それがDrive Me Madで昇華された感じ。
(だからここでFolk's Not Deadが叫ばれる見事な構成に拍手!)
今回は全体的にFolkというよりPop/Rockに寄っている。

2000年のリリース。
当時いて10年後にもいるメンバーはAlbi、Rainer、Stefan。
ざっと目を通したバンド経歴を以下で浚うと、
・AlbiとRainer、Peterの3人でFGの前身を創る。
・1991年にStefan、2000年にTobias、2001年にFrank が
 加入、あるいは前任者と交代。
・2006年にリーダーの(!)Peterが抜けてPatが参加。
となります。
2006年におけるAlbiとRainerの寂しさを思うとないわ……。
Alanが抜けるのと同じことですよ、GBSで言えば。

購入時、Another SkyとFolk Raiderと迷いました。
Folk Raiderはトラックの1がBonnie Ship the Diamond。
Pat(GaelicStorm)の不思議な声と漂うようなサウンドに耳が慣れていたせいで、
ずいぶんあっさりと海を流れるFGのバージョンに寂しさを感じた。
FGに慣れるとGSの浮遊感が違和感に思えるんだろうか。
Donkey Riding然りですが、FGはどうしてこう、表面的なんだろう。
トラッドそのものの深さにはほとんど触れない、
曲そのものの持つ愉快だけを抽出した感じ。
そしてDonkey Riding、出だしはバウローンの音なのに、
曲が始まったらペースメイクをスネアに譲ったのが解せない……。
アコーディオニストのStefanがバウローンを兼任しているのが理由の一かしら。
でもこのアコーディオンは楽しいですね。わくわくする。


特典としてUNCLEOWENさんが解説を書いてくださっていますが、
Long Goneは……ワルツではないと思います…………。
それともわたしがワルツの定義を間違えているのかしら。
満を持しての紹介です(ほんとは8月に紹介しようと思っていましたが)。
おや何かあったかしらとお思いの方、本日7日の朝刊一面をご覧ください。
SeanかKrisが食いつくかなぁと思っているのだけど、確認したところでは記事なし。
昨晩の発表から記事なしということは書くつもりないのかな。

日本を代表するロックバンド、アジカンのアルバムWorldWorldWorldが本日の鍵。
世界のハイパーパワーに挑戦する気概と、それを包む音楽性をご堪能ください。
なんどもオールリピートで聞くと、目の前が拓けるように「わかる」瞬間がきます。
アルバムの一貫性、ストーリー性が実にすばらしい一枚。
収録されたどの曲も啓発的ですが、特に「No.9」と「ネオテニー」。
歌詞付きでお試しあれ。

アジカンについて少し。別にファンでもないので浅い知識で失礼します。
とにかく世界指向、日本に留まらない強さがあります。
学生時代から始めた音楽活動では、歌詞全てが英語。届けるために。
現在では独創的な日本語で歌詞を書いておられる。届けるために。
そして英訳歌詞がCDについている。届けるための。
日本語歌詞の繊細さを思えばこそちょっと直接的かなぁと思わないでもないけど。
アマゾンカナダさんでの購入も可能ですが、30CND弱ってちょっと高い。
本国CDが20しないのを考えると、日本の物価高を思います。


ちなみに今日は戦艦大和が沈んだ日だそうです。60年も前のこと。
毎日世界は変わっていける。
「変われるってことは、今日がだめでも明日はできるかもしれないってことだ。」
『童話物語』(幻冬舎)より。
大声で答えたいですね、Yes, we can. と。
久しぶりに別なバンドについて書こうと思った次第。
Carbon Leaf
合衆国はリッチモンドのバンド。
方向性としてはGBSと似た感じ。

S&D3の動画(GBSとCLでGeneral Taylor歌うやつ)で存在を知りました。
彼らのLive a Life Less Ordinary、War Was in Colorが好きだなぁ。
特に後者。この歌詞の訳にかなり苦戦した記憶がある。
青星章が金星章に代わった、という一節を最初、階級特進かと思ったのだけど、
調べるうちに合衆国の戦中における「文化のコード」で、
家を守る女の人が、窓側に掲げる旗印なんだそうですね。
戦場で仕事をしている、をあらわすのがBlue Star、
護国の鬼となった、をあらわすのがGold Star。
この曲は歌詞が実にいいのでお薦め。
平和への切なる祈りを織り込んでいると思います。
でもYoutubeにごろごろしてる動画は好きじゃない。
日本人が見ると、うわ、ってなる、かなぁー……。
二種類あるうちの片方は大丈夫だと思うけども。

彼らのCDは一枚も持っていませんが、服欲しいなぁ、と思う。
ものすごく、センスがいい。(そりゃGBSに比べればな!)
グレイのパーカー。大層かわいい。欲しい。あと黄色のTシャツ。
Tシャツは去年の8月ぐらいからそう思い続けて買ってないので
たぶん買わないのだけど、パーカーは欲しいなぁ。
明確なキャラクター(小鳥)があるから商品化しやすいのでしょうね。

そしてわたしはアカペラ大好きなのでこれをお薦めしたい。
Gloryland
TerryがYoutubeにアカウント持っているのでそこでもいろいろ見れますが。
公式のvideoから、ファンの撮ったステージの動画が見れます。
個人的に推奨なのがjingle bellsというやつ。
なんだろう、GBSやGSでは決して有り得ない演奏法だった。
やるとしたら、GBSもGSもハンドベルを用意したはずだから。
想像したらちょっと素敵だったので、今年やらないかしら。
2009 Feb. 激ロック

Fiddler's Greenのインタビュー記事です。
Ralf(Albiって呼ぼうかいつも迷う)の口調が! うっかり笑った。
いやすみませんわたしの想像とまるで違ったもので。
YoutubeのSpeedfolkというアカウントにSports Day~のメイキングがあって、
そこで聞こえたドイツ語の語感があの日本語にまるでマッチしない。
紳士的で荒っぽい感じ。慇懃で粗野な感じ。
ううん難しいな。なんか語尾はつかないイメージなんです。
「~なんだ」「~だよ」と言われてどぎまぎしちゃった。
語尾の「ね」、が要らないと思うのはわたしだけかしら。
まあ翻訳はおいといて!

Fiddler's Greenはそもそもそういう名前のトラッドがあるので
なんかIrishな意味があるんだろうなぁと思ってましたが。
そうか。引退した船乗りのイメージした世界なのか。
だからLukeyの船も緑なのかしら(あるいはただ単にIrishだから?)。
リーダーズ引いたら以下のようになっておりました。

  Fiddler's Green
   水夫の楽園≪船乗りが死後に行く、酒と女と歌の世界≫

--リーダーズ英和辞典第2版//研究社


Fiddlerは直訳で「フィドル/ヴァイオリン奏者」ですが、
drunk as a fiddlerで「べろんべろんに酔っぱらって」の意があります。
酔いどれの庭園なんですね。
海で人生を過ごしたのに、還る場所は陸なんですね。
しかし「女」って(笑)
そこに妻がいないといいけどな!

郷愁というよりは飲み倒して陽気でおちゃらけて、
明日の心配も今日の心配も昨日の心配も全部吹き飛ばす。
20年間ずっと。
だからきっと彼らは、もう20年経ったことが半分信じられないでしょう。
なにしろ10より大きい数は数えられないんだから。
(誤解を招くと困るので注釈すると、
 船乗りは一般的に、酒に酔って10より大きい数は言えないという設定があります。)
やめ! Seanの話は埒が明かない。
公式発表をおとなしく待つ。
急場をしのぐものをちょっと用意した。

Fiddler's Green
St. Patricの日に合わせて20周年記念ライブがあります!
18日、19日と別々のセットリストで、
更にこれを録音してDVDにするとかなんとか。
さすがに彼らはかっこいいんです、もうね。
写真が数種類あるのには心臓が跳ねた。
(英語版自体は工事中で独語での記述になりますが。)
Rainerがおっとこまえで。髪短いほうがいい!
相変わらずさり気なく仲いいStefanとFrankがほほえましい。
個人的にはみんなで楽器持ってるやつが好き。
StefanのWeltmeisterのアコーディオンがカッコイイ。
TobiasのヴァイオリンとStefanのアコーディオン見ると、
音楽大国ドイツだなーって感じしますね。
ええとものすごく遅れましたがSports Day at Killaloe、
2009年のドイツCeltic-rockにおけるAlbum des Jahres受賞おめでとう!
来年もYoutube期待してる!
それでいつか日本に来てね!(UNCLEOWENさんお願いします!)
Calm Befor the Storm//1996

カルガリーはアルバータのカントリー歌手。
西海岸よりで、Celticな感じもなにもないカウボーイです。
つまりGBSとはなんの関係もありません。
Olympicで17日にメインで歌う人なんですが、
深みのある落ち着いたバリトンが素敵です。
穏やかで滑らかでしみこむ。じわっとくる。
ビブラート? 揺れる語尾にぐっとくる。
アルバム収録分だと、I Do、表題作、On the Insideに慰められる。
Youtubeで観るならRisk、聴くならWhen You Call My Nameなんかが好み。
静かな曲ばっかり挙げてみましたが、12 Step Recoveryは大掃除のBGMにしようとしています。
アップテンポでちょっと伊達男っぽい(というイメージ)。
デビュー当時からかぶり続けてる黒のカウボーイハットがトレードマーク。
なにしろ西ですからね。
Irish Punkフェアをしているということで行ってきました!
uncleowenというレーベルのCDがpop/rock、Fの棚上段にずらっと並んでおいでです。

 

Fiddler's Green! 個人的に好きです。
公式掲示板でTobiが「世界一セクシーなヴァイオリニスト」って言われてて、
まあわからんことも無いのでその称号は譲ることにする。
来年の3月に結成20周年を迎えるベテランバンド。
Drive~は輸入盤で、Sports~は音源だけ持ってます。
歯切れのいい爽快な、疾風のような音楽。かまいたち。
公式写真見るとわかるんですが、すごく、ドイツって感じ。
Stefanの重量感あるアコーディオンと
Tobiの高級感あるヴァイオリンが音楽大国を思わせる。
Youtubeにアカウントがあって(speedfolk)、
スタジオレポートとか、仲良くてほほえましい。
UNCLEOWENさんのMySpaceにて、BuggerOffの視聴回数が他を圧倒してて嬉しい。
(もし行かれた際はリスト最後の「LIVIN' LA VIDA LOCA」を聴いてみるといいですよ。)
Drive~ は Folks Not Dead が最高にカッコよくて、
Sports~ は Bottom of Our Glass が個人的に好きです。

そしてこのバンドは絶対GBSがすきなんですよ。
フォークソングだからなんとも言い切れないんですが、
Donkey Riding、The Night Pat Murphy Died、Lukey
上記はGBSが歌っているから歌っているのだと思われる。
(Mary Mac1個が被るぐらいなら何も言わんけども。)
DonkeyRidingはAnother Skyというアルバム、
残りふたつはDrive Me Madで聴けます。
DRは疑いようもなくカナダのトラッド。
そして真相は謎ですが、The Night Pat Murphy Diedは
ニューファンドランドのトラッドだと伺った。
Lukeyは一般的にはLukey's Boatと呼ぶそうです。
ちなみにDrive~ で、この2曲はどちらもひゃっほー! って叫んで始まる。
そういうとこ、破天荒でかわいい。

まあ、別にGBSのファンじゃなくても
FGは最初のアルバムにAnnabel Leeを収録していて、
これは米国の有名作家E.A.Poeの詩からとったものなので
新大陸に最初から興味があったとも取れないことはない。
そういう横の繋がりだって面白い。
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好きな画家
:William Turner、Jacob van Ruisdeal、いせひでこ、いわさきちひろ
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