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Great Big Seaに関する雑談、その他音楽、あるいはただの読書日記

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Robin Hoodがオープニングだそうです!
カンヌ国際映画祭 公式ページ(英語)



最初見たときからずっと気になってるのだけれど、弓の持ち方ってこんなだっけ?
人差し指と中指の間に番えるわけじゃないのね。
それとも弓の種類に因るのかしら。
百年戦争時のイングランドは中指と人差し指の間に番えて引く方法なので、
それより100年も早いと弓の引き方も違ってくるのかしら。
矢の長さによるのかな。どうなのかな。
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Part 6

3月13日の記事で紹介した動画の続き。
内容はSean個人のことが前半と、後半はSUtSの話。

 ――次のアルバムはいつ?
「6月、うーん、15日とかそれくらいだといいんだけど」
 ――トラッドに戻るの? それともpopとかの混合が強い感じ?
「実際いろんな土地由来のものが混ざってる感じ。なんとも言えない」

かなり要約した。特に後者。
Bobが「次のは中庸に収まると思うよ」とここで仰っていますが、
FFの存在が「今まで築きあげてきたものから足を踏み出しても
GBSはGBSのまま居られるか」とここで述べるように試験的なものだとしたら、
その次に出すCDっていうのはハードル高くないんじゃないかしら。
と思ったり思わなかったり。(当て馬だとは思ってない! 一応!)
そろそろSUtSの心配するのをやめるべきだろうな。
期待しすぎて心配してる。



とはいっても。
go back to trad? とはどういう質問の仕方だろうか。
はて。離れたことなんてあっただろうか。
お花見の季節ですね。
昨日までの曇天とは打って変わった朗らかな天気です(少なくともわたしの在住地は)。
ただ風が強くていかんですね。
暑さ寒さも彼岸までと云いますが、まだ寒さは残ります、ご自愛ください。

桜は、風にさらわれた花びらがはらはらと散るのが美しいので、
ほとんと花ごと落ちているのを見るに忍びない。
しかしあの、ほの白く秘めた柔らかな色といったら。
艶やかという訳ではない、恋の似合う花だと思います。
Sean on Twitterより、勝手な予想リスト。

Nothing But a Song
Good People
Road to Ruin
Safe Upon the Shore
America
Hard Livin' Life
Over the Hill
Another Protest Song
Dear Home Town
Parade
Hit the Ground & Run

リストというか、名前の挙がっているものを片っ端から挙げてみただけ。
Dream Out LoudとDream of Homeはボーナスな気がするので除外。
Seanのソロアルバム第二段にこの5月から着手予定。
2009年1月-2月に録ったものが2010年2月発売だったので、
おそらく次作は2011年7月ぐらいと予想。
(それって速くないですかどうですか。待ち時間一年半未満!)

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ところでバンド自体ですが、
5月から8月までのツアー一切が販促になるとしたら、
そろそろ日程公開した方がいいのではないでしょうか。
また公式発表よりGeneralの記事投稿の方が速いという失態になりかねん。
現在お披露目済みが7曲?(一部ボーナストラックになると思われる)。
Good People / Another Protest Song / Dream Out Loud / Dream of Home /
Don't Leave Me Lonely Tonight / Nothing But A Song / Hit the Ground And Run
個人的にはwarfear songと表題作が楽しみすぎる。
あとBobが入れてくれてあるであろうトラッドも。
それからDVDも(NOで撮ったものだと思うのだけど)。
NBaSがWotMみたいなことになってないのを心底祈ってる。
アコースティックver.のWotMがすばらしかったので。
(CDで聴く分にはオーケストラver.もすばらしいのだけれど、
 FF発売以降のWotMはオーケストラver.に引き摺られてる。)

2008 Feb. by FTB (Thanks for posting!)
2007 by BTR (Thanks for sharing!)
(ところでライブの日程が動いたと知らせるメール届いてないうえに
 公式トップページでも注意喚起されてないけれど、
 新しいホストちょっと怠惰なんじゃない? 一応断るべきなんじゃないの?)



あ、この曲どうなったんだろ!
(KrisのドラムがYAMAHAじゃないなんて、4年前の遠さを思う。)
Hold On For Your Life
これ入ってたらSUtSは絶対的に好きなCDになるだろうなぁ。
あとはSeanが喚いてくれる曲があれば文句なんか言わない。
Great Big Sea's McCann singing 'Lullabies'
最後にAlanのRobinHoodについても書かれています。
電話での会話かなんかでしょう、これがまた、すごくSeanっぽい。
「で、どうやって死ぬの? 首を斬られるとか?
 溺れたり四つ裂きにされたりするの? 目に矢がささったり?」
(Robin Hoodにおいて吟遊詩人は死んだりしません、もちろん。)
BetweenTheRockさんのBlogで、雑誌からの情報が掲載されております。
Willが男前でちょっと楽しみなんだけども……!(俳優さん誰でしたっけ?)
映画雑誌をこまめにチェックするようにはしていますが、
今のところめぼしい記事は挙がっておりません。
GW明けには秋の映画情報もぼつぼつ出始めるのでは。
Great Big Sea's McCann singing 'Lullabies'
写真がものすごくいい笑顔です。
ライナーノートに書かれていないLFBEの裏話など。
Lazy Loverの話が好きです。

記事の後半で、GBS Xの話が出ます。
嬉しいことが書かれています。
「とてもGBSっぽいアルバムになってる」
スタジオ外でレコーディングすることで、外側から自分たちを眺めることができた。
これは真理です。
自分のことは自分で思っているほど知らない。
出てみて客観視して初めて見える。
そういう経験を通した10枚目のアルバム。Safe Upon the Shore。
問題はこの「GBSっぽい」ってところだよな。
わたしの想像する「っぽさ」っていうのが90年代なんだけれど、
明らかにこれは「現状における最高純度の」らしさなんだろうな。
今後の方針への指針になっているという意味?

3月20日のChicago。(わたしChicagoがIllinoi州だってつい最近知った!)
セットリストがまずずるい。オールタイムベストという感じ。
(even though I do like better normal ver. Sea of No Cares than living-room one.)
それで再び5人分のソロがあるんですね。
 Bob:Come and I Will Sing You(TH&TEより)
 Murray:Tennessee Stud(Jonney Cash)
 Sean:Sooner or Later(LFBEのボーナストラックより)
 Alan:Hit The Ground And Run(新曲!)
 Kris:Where The Streets Have No Name(U2のカバー)
AlanはKrisのこの曲好きすぎる。(だからこそAlan見てるの楽しいんだけど。)
ところでなぜKrisをよいしょする必要があるんだい?
Bob→Murray→Sean→Kris→Alanの順番でなにが問題なの?
(MacFarlanistあるまじき発言かしら、素直に喜ぶべきなの?)
なにはともあれ。BTRさんのブログに映像がありますが、
この曲の見所はわたしにとってほとんど最初と最後なのです。
Murrayと向き合ってるのを見るのが愛しくてならない。
息ぴったりすぎて笑える。さすがドラムとベースだなぁと思う。

100コメで動画投稿してくれるそうです。
手ブロみたいなことしてる。というのが第一印象。
100コメなぁ。OKPer全員書き込んでくれたら楽に到達できそうだけどなぁ。
投稿時のスレッドタイトルをもうちょっと工夫するべきだったな。
しかしとても素敵な写真です。動画の質も期待できる。
Krisの裏ピースにうわわわわとなった。
(裏ピースが卑猥な意味なのは英国だけでしたっけ?)
中指立てるのと同じ意味なので皆様なさいませんように。
ただし合衆国では「2」を意味するサインです。
//Dostoevsky/小沼文彦 訳/角川文庫1705

大文豪の遺した、たいそう短い恋愛小説。
ある男が少女と会い、将来を約束するけれど別れる、そういう話。
少女は、結婚しようと言ってくれた人を約束の一年間待っているのです。
それでその一年の終わりの4日間、主人公と話をする。そういう物語。
「あの人」とは一年間の約束ができたけれど、主人公とは明日の約束しかできなかった。
これが決定的だなぁと思う。
個人的には第三夜が一番好きです。
待つことはつらい。痛いほどつらい。なんの縛りもないときは特に。
それを分け合うときの、堪らなく切実な悲しみが美しく表現されてるなぁと思います。
3月18日のライブにて、GBS Xの発売は7月、とのお触れ。
これはきっと確定ですね。
しかしツアー日程の変更は感心しません。
都合つけて休みとった人もいたかもしれないのに。
そもそもなぜ日にちがずれたのかしら。

Sean's solo page
18日に記事。
いつも彼の言葉にそわそわする。
誰かと喧嘩してたの、とか
ひとりになりたいの、とか
受け入れがたい真実でも存在するの、とか。
たとえなのか現実なのかまるで判断がつかない。
山といえば。
Something BeautifulとI'm A Roverにどちらも山が出てくるけれど、
あれは同じ意味の山なんでしょうか。
それともべつのものを象徴しているのかしら。
春です。春分です。風が強いです。
雀は1月のイメージが近いのだけど、春なのですね。

雀の巣といえば、塀ブロックの穴を思い浮かべます。
そこに雛がいても、決して、親切のつもりで預かろうと思わないこと。

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昨日はパ・リーグ開幕でしたね。
審判のコールにおいて、ボールとストライクが大リーグと同じ順番になったそうです。
慣れるの時間掛かるだろなぁ。
//名越健郎/新潮新書256

前回思い出せなかった本は『世界ビジネスジョーク集』だったようです。
中公新書ラクレ77。
牛乳のネタと英仏独伊の車ネタが個人的に好き。
(La cleというのは仏語で「鍵」という意味なんですね。
「手がかり」を意味する英語のclueと綴りが似てますね。)

『反米』で見たネタも結構ありましたし、似たようなネタもありました。
「美しい国創り」ネタ、日本はカナダとオチが一緒でしたが、イタリアのオチが絶妙。
EU編がかなり冴えてます。フランスのカエルっぷりと軟弱っぷりが叩かれまくる。
この本は世界中を網羅しているのでかなり勉強になります。ちょっと古いけど。

ジョークは一般的に、辛辣な内容を「笑える」箱に収める。
日本では自分のなかに収めてしまうのでなかなかジョークが発達しませんね。
笑い飛ばすことを不謹慎だと考える性質由来でしょうか。腹にため込む。
だとしたら切腹というのは、
そうした一切の鬱憤から解放されるためにするのではないかとも思う。
あれは腹は黒くありません、と示すためにするそうなのですが。
作る側にも聞く側にもジョークは、センスと教養が要る。
幾分理解に苦しんだので、まだまだだなぁと思わざるを得ない。
St. Patrick's Dayのライブについて、レビューとAlanのインタビュー
それからToshの日記

どちらもうふふとなるような記事だったので思わず載せておく。
今日少し寒いので、心がほこっとなってよかった。

やっぱりSeanの書き方がとても好きだということと、
AlanのKMacに対する親さが読めてよかった。
「ドラマーなんだよ!」って何度も繰り返すとかかわいい。
この記事の書き手もうまい。
すごく、なんだろう、Krisが歌っている光景を想像できる。
きっといつもみたいにはにかんで、ちょっとうつむき気味に背中向けて。
それで笑いながらどうにでもなれって思いながら顔を上げる、その姿が想像できる。
(いつぞや歌うのが好きじゃないとか言ってなかったっけKris?
 Cuts Like A KnifeをShips & Dip5で歌ったとき、
「唯一褒めてもらえた曲」とか言ってた気がする。)

動画ありました(Thanks!!)
始めの方はSeanがリードするトラッドの唱和(これがまたイイ!)
それで、この動画の見方なのだけれど、
前奏はAlanとSeanを見ているのをお薦めする。
大丈夫大丈夫って何度も言うみたいに励ます顔に注目する。
すごいやさしさを見る。
(しかしKrisはほんとに斜め下からの角度が色男だよなぁ。)
それからお終い、Murray、Kris、Alanで弾き終わるところ。
こういうとき、5人で好きだ、と思う。
クロマグロ禁輸採決、否決!!

よくやった! がんばったね日本、韓国、豪州。
(国際取引の禁止っていうのは、つまり、
 欧州やら合衆国が獲って食べる分にはなんら問題はないってことで、
 それちょっとずるいなぁと思った。)
賛成表明にカナダは名乗りをあげてなかったので好ましく思っておりました。

これで安心して寝られる。
別にお寿司でマグロほとんど食べないけど。
The Buzz About
PatとSteveがインタビュー受けてます。
そしたら信じられないような言葉が聞こえたので聞き直してしまった。
リリースがLater in the summer だと?
なぜ今から販促をするの…………?

動画がちょっと重い。見るのに時間掛かる。
あとわたしにとってはインタビュアーの英語が聞き取りづらかった。
Patの声も聞こえづらい部類にはいるのだけれど、
彼女の場合は発声の問題かも。声が前に飛んでいない気がする。
(Patの声が聞きづらいのは、アクセントと流れていく話し方にある。)
自分がこの内容の半分ぐらいは理解していることを望む。
//池田佳隆/ダイヤモンド社

副題、「日本に生まれて本当によかった」。
あなたは言えますか?

『国家の品格』と合わせて、道徳教育の重要視をひとつに挙げています。
「ならぬことはなりませぬ」。
理屈を一切なしにして、道義に反すること、至誠に悖ることをだめだと言う。
だめだと言える大人がいる。
自分の子どもにちゃんとそう言える親が最近少ないのですね。何故でしょう。

教育制度と愛国心について個人的な経験を持ち出しますと、
自分の国を誇れない原因の一端は社会科教師にあると思います。
小中高通してわたしは幕末以降の日本の残虐性を語られましたし、
極東裁判が正当なものだと言われました(そして長らく信じていました)。
「ハル・ノート」やパル判事なんて聞いたことありませんでした。
実際それらを知らないひとは多い。真珠湾が情報操作だったという見解を知らないひとも。
日本は歴史教育に臆病になってる。
そしてたぶん民族を信用してない、諦めている。
政治に無関心なのも諦めの気持ちが強いせいでしょう。
どうせ変わらない、と思うから変えようと思わない、希望が持てない。
(本気でやると、「なに頑張っちゃってんの」ってなるんですよ、ねぇ。)
でも本気でやらなきゃ変わらないのです。
「チェ 28歳の革命」で、ゲバラは絶対的に文字を読み書きすることに注力するんです。
文字が読めないということは敵に騙され易いということだから、と言って。
(その成果でしょう、現在キューバの識字率は合衆国より高く、ほとんど100パーセントです。)
英国人が瓦版を読む江戸っ子たちを見て、ここを植民地にできないと悟ったそうですが、
どうして今は学業を疎かにするようになったのでしょう。
勤勉というのはいつから長所と呼べなくなったのでしょう。

敗戦の責任は東条がかぶってくれました。
彼の未来に生きている日本人のために、わたしたちが顔を上げて世界に立っているために。
なのに未だにその歴史を噛み締めることができないなんて、ご先祖様に申し訳ない。
顎を鍛えなきゃ。どれだけつらくても。
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自己紹介:
歴史(独愛蘇)と旅行が好き。
好きな作家
:いしいしんじ、江國香織、梨木香歩、藤沢周平、福井晴敏、
Christian Gailly、Ray Bradbury、Edgar Allan Poe、Oscar Wilde
好きな画家
:William Turner、Jacob van Ruisdeal、いせひでこ、いわさきちひろ
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