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Great Big Seaに関する雑談、その他音楽、あるいはただの読書日記

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SeanのソロページとToshのページに一週間前に更新。(すみませんでした……。)

なんか、今年(というか去年から)Sean災厄が重なりますね。
喉に始まり、足、かぁ、大丈夫かなぁ……心配だ。
お守りとか効くんだったら健康第一守りとか贈りたいんだけど、どう?
どう、というか、いやもうほんとに、Toshの言う言うとおり、
彼は年をとったということなんだろうか。

ラジオの第3回を聴きながら90年代を聴き返しました。
声が広がる……重なって満ちる。高さはなくても奥行きがある。
そういうのが、とても、とてもうらやましい。
そういえばSeanはbodhranをボウランと発音してる。
Alanはバウロンって言ってる気がするんだけれど。

さて、ラジオの内容。
今回はフォーク攻めです。うきうきしました。
Come and I'll Sing Youに始まりJakey's Gin(Whiskey in the Jar、?)、
3曲目はパイプがどこか懐かしいラブソング。
続きましてはまさかのThe Dublinersによる、Finnegan's Wake!
(この曲大好きなんですよ! カバーしないかなぁ……
 1人ずつ歌い回して最初に戻るとかどうだ!
 それで最後のFinnegan's Wakeは高らかに唱和する。素敵!!)
I'm so in love with this song, so I want them to cover it!!
Each of them sings for several verses, and back to the 1st man.
e.g., Sean→Bob→Murray→Kris→Alan→Sean
Then, the all of them ring together the last "Finnegan's wake."
ライブ版なので前後の拍手が温かい。
5曲目はハーモニーが美しいゴスペルかと思わせて、アレンジ素敵!
(Home For the Restを連想したよ。)
その後、ウェルカムソング(ほかになんと呼べば……)。
次は海の音がする、夕焼けの海の音、その光景の音。
それが段々と「夜」の音に変わる、この変わり様が見事!
それからものやわらかで伸びやかな声が、ほとんど伴奏を必要とせずに歌う。
伴奏は要らないけどコーラスは必須。女声がこういう風に入るのいいなぁ。
すぅっと染み込む斉唱から始まる9曲目は、愉快に騒ぎ出す楽器。
伸びやかで自由を思わせる(ここでの自由は自然とほとんど同義)。
10番目、ですね。最後の曲。Seanのお気に入りのバンドの曲。
彼はBad As I Am、Nothing Out of Nothingを歌った男だと思い起こさせる。
この曲での「自由」は、反発による解放を意味しています。


24日の日記が、ずしんと、重い。日々を過ごしていた、という話。
 ニュースを見て、見なきゃ良かったと思う。
 自分がどこに行くのかわからないけれど止まれないことだけはわかってる。
この2行がとてもSeanぽいと思った。
You only live once.と言える男の言うことだと。
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