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Great Big Seaに関する雑談、その他音楽、あるいはただの読書日記

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2001年宇宙の旅//1968米映画/S.Kubrick

40年も前とは思えない映像の鮮やかさ。
DVDにするにあたって修正したのかしらね。
SF映画の金字塔、らしいけれど、すみません眠かった……。
とくに最後の、色が流れるところ。気持ち悪くなった。倍速再生したくらい。
人類史の初めから、それの導く未来まで。
コンピュータと人間の違いはなにか、と、どうしても思わざるを得ない。
ハルの歌声が、なぜか、最初の類人猿の声に似ていた。

道具を見つけた瞬間、その華々しい瞬間。とても暴力的。
水場を取り返すシーン見て、道具がない方が平和的だと思い知る。
あそこで、骨が原子爆弾に見える。打ち下ろして2度、頭を砕いた。
そしてそれを振りかざす。権利を主張するために。
見下すべき相手に対して容赦がないことを見る。
(ハルが「こわい」と言ってもデイヴは止めなかった。)
進化してない、少なくとも本能の部分で。

あと、個人的に、あの強力な電磁波を放つ物体について。
最初わたしは、あれが「太陽を捕まえる罠」かと思った。
結局なんだったんですかね? よくわかんないな。2回くらい観たらわかるかな。
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好きな画家
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