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Great Big Seaに関する雑談、その他音楽、あるいはただの読書日記

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豊橋市美術博物館。
去年の今ごろはターナーを観に行った気がします。
ランシアやファーカーソンなどのハイランド地方のヴィクトリア朝画家に魅せられました。
アクセスがどうにも悪いのですが、豊橋駅下車、市電乗車で豊橋公園前にて下車(150円)。
……岡崎市美術館ほどじゃありませんね(笑)
けれど岡美ほど素敵なミュージアムショップもレストランもついていません。
どちらもないに等しいので、吉田城公園内でピクニックがいいかもしれません。
併設のコーヒーショップでは企画展メニューなるものがあります。

揺らめく色に光をまぶした、大判の画面。
形を捕らえるというより光の揺らめき、時間の動き、色の流れを表す。
入ったところすぐにある、「赤」と「青」の対比はすばらしい。
水として集まる青と、火として広がる赤。
これを脳内に刷り込まれて続きを観ていくと、「NO MORE NAGASAKI」。
禍々しいような赤がうねりを与える画面全体に、溶けた怨念が絵具に留められる。
彼の流れるような文字がその枠を縁取り、読めそうで読めない、捕らえきれない激情になる。
とても静かな絵です。どれも。
キリストの磔刑・復活・昇天のシリーズは動きさえない。
けれど繊細な筆致が雄弁に滑らかに画面を覆う。
今年の作品もいくつかありました。
わたしのお気に入りは「四季」シリーズと「青」。
それから水彩画でのスケッチも、あの余白の多さに惹かれました。
「情」と「胎」も印象的。
22日まで。インターネット割引あり。



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自己紹介:
歴史(独愛蘇)と旅行が好き。
好きな作家
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Christian Gailly、Ray Bradbury、Edgar Allan Poe、Oscar Wilde
好きな画家
:William Turner、Jacob van Ruisdeal、いせひでこ、いわさきちひろ
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